子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
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カテゴリ:生きものたち( 43 )

楽しんでいるのだ!‥‥‥大磯のアオバト

高校の友だちが教えてくれた大磯のアオバト、

連休から夏が終わるころまで、海岸へ群れで飛来するといいます。

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早起きして大磯駅に着いたのは6時半ごろでした。

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およそ10分で照ヶ崎の海岸‥‥‥箱根・小田原から伊豆半島まで見渡せます。

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鳥はすぐにやってきました。

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岩礁に降りたって、波とたわむれます。

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大磯町のHPや、その他の解説を読みますと、

アオバトの主食は木の実や草の種。

塩分やミネラルが不足するので、海水で補うのだとか‥‥‥

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なんとなく納得します。

そうかぁ、海の水で塩分補給かぁ‥‥‥

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でもまてよ、 といつもの天邪鬼が囁きます。

なんでアオバトだけ?

木の実や草の種が主食って、

ほかにもいるじゃん?


アオバトは丹沢の山中で採餌したり繁殖したりするらしい。

ならば丹沢にいるほかの鳥は塩分やミネラルが不足しないのか!

鳥でなくとも、クマやサルやシカが集団で海の水飲みにこなくてよいのかッ!

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アオバトの飛翔は高速です。

そして自由、

まことに楽しげです。

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空を翔るよろこびは、観ているおじさんたちにも伝染します。

眺めていて楽しい!

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ひょっとしてアオバトは楽しんでいるだけかもしれません。

むろん、ちょっとは塩水舐めるかもしれない。

でもほんとの望みは思いのまま空を翔ること、

さらにひょっとして、

観ている人々を眺めて、彼らなりに楽しむことなのかもしれない。

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観る人々と観られる鳥たち‥‥‥ここだけの夏の祭かもしれませんね♪


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by march_usagi | 2018-07-14 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

タブノキとユリノキ

知らないことが無数にあると気づきました。


なにをいまさらと云われるかもしれません。

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でも現業であれば、自然 専門知識は身につきます。聞かれれば、すぐに答えることができる。ときに敬意のこもった目で見られたりもします。

そこで、なんでも知っているような気になる‥‥‥


ただそれは専門のことだけだったのですね。

仕事と無縁なことは驚くほど知らなかった。

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現業からはなれて数か月がたちました。

あらためて世界を見まわしています。

知らないこと、知りたいことがいっぱいある‥‥‥

考えようによってこれは心ときめくこと、世界がひろがることなのかもしれません。

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家のちかくに、小さな神社があります。

桜のうつくしいお宮です。

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境内の一角にご神木もありまして、しめ縄がかかっています。

幹は直径1メートルもあろう太さだし、高さも10メートルではきかない。

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根元に鎮座まします青面金剛には

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天和元年と刻まれておりまして、西暦なら1681年、

まぁ、これと同世代とみる根拠はありませんが、いずれ齢を重ねた樹であることはまちがいないと思います。

ところでこの樹がなんというのかわからない。

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幹はクスノキに似ていなくもないのですが、

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葉のかたちがまったく異なります。

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図鑑と首っ引きで照らしあわせ、ようやくタブノキとわかりました。

はじめて聞いた名前です。語源は古い朝鮮語にあるらしい。

あなたはタブノキさんって云うんだね、そう呼びかけたくなりました。


もうひとつ、駅の近くの並木ですが、

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わたくし、てっきりプラタナスだとばかり思っていました。

たぶん高校のころにそう思いこんだのでしょう。

以前のブログでも、そう書いてしまいましたが、

あらためて観察しますと、

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ごつごつとしたこの幹がなにやらあやしい。

本来のプラタナスは、

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かように樹皮がはがれるのが普通でして、清潔なモノトーンの外観を呈しています。

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葉もこれまたあやしい‥‥‥プラタナスに似たおおきな葉なのですが、周辺のギザギザがない。

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こちらがプラタナスの本来の葉です。

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国会の帰りに皇居のお堀端を歩いておりましたら、

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ふとこんなもんが目にはいりました。目をあげると、

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なんだか見覚えのあるような‥‥‥

大きさこそ異なりますが、駅前のくだんの樹がでんとそびえておりました。

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なんだ、あれはユリの木であったのか!


帰って調べましたら、分類上もまるで異なる樹でありまして、


プラタナスが「スズカケノキ科スズカケノキ属」であるのに対し、

ユリノキは「モクレン科ユリノキ属」でありまして、

‥‥‥モクレンかぁ‥‥‥

ご親戚ですらない。


かくして、わたくしの知の世界が、ほんの少しひろがったのでありました♪


ちなみにこちら、

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上野は国立博物館のユリノキ、

こんな巨樹になるのですね!


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by march_usagi | 2018-06-30 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

カラスとノウサギ

カラスに糞をかけられました。

いや、ふつうに歩いていてのはなし‥‥‥

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頭上にカラスの黒い影、わたしの歩く道と重なるな、

と思った瞬間なにやら液体状の飛来物、

手の甲と左の腿に命中しました。


痛いような、沁みるような感覚。

おろしたてのズボンはびしょびしょです。

みあげると、はやカラスのすがたはありませんでした。

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さいわい家のちかくだったので、もどって着替えと洗濯すませましたが、

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あのカラス、

みつけたら、文字には書けないような汚い悪口云ってやろうっ!


とはいうものの、カラスに罪があるわけではありません。

ふだん罰あたりなことばかり口にしているから、

天から懲罰がくだったのでありましょうか!


気をとりなおして、散歩にでかけました。

高速の横道からクリの樹園のわきをぬけ、畑のなかへ‥‥‥


きれいにならした畑地のなかに、点々とケモノの足跡が目にはいりました。

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ふたつ横にならんだ大きな跡のうしろに、縦に小さくふたつの跡‥‥‥

ノウサギです。


スキー場の雪の斜面にたまに見かけることはあるものの‥‥‥

おやおや、横浜にまだこんな野生がのこっていた!

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たぶん、この森やまわりの畑でいきているのでありましょうか。

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人間なんて威張っているけれど、所詮この星の小さなかけら、

他のいくつものいのちと肩をよせあって生きている。

ほんとはそんなふうに思っています。


カラスとノウサギ、

本日天は、わたくしに謙虚に生きよと示されたのかもしれません♪


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by march_usagi | 2018-06-02 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

大漁、大漁!

ひとって思っている以上に時間にしばられているのですね。

退職して一番感じたのは曜日のしばりです。

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たとえば鳥を観にいこうと思っても、土日が雨ではあきらめるしかない。

せっかく無風の晴天でも、ウィークデイは仕事でいけない。


それがなくなりました。

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思いついたらいつでも行ける♪


早速いつものフィールドにいきました。

職場の皆さん、ごめんなさい、ウィークデイです。

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あたりまえかもしれませんが、ひとがいません。

土日、ロードレース仕様の自転車がびゅんびゅん走る川沿いの道も、今日はひっそりと静まりかえっています。


たまにあうのはお爺さん‥‥‥いかにもご隠居といった、ひまそうな方々‥‥‥

もっともむこうから見ればわたしもそうなんでしょうねぇ♪

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カワセミは、いつもどおり姿を見せてくれました。

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アオサギやカワウのような常連さんは云わずもがな、

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モズや、

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イソヒヨドリ、

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キジなど、

ふだんあまり顔を見せてくれない鳥も現れます。

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夏に幼鳥を見かけただけだったゴイサギも、水辺でしっかり獲物をねらっていました。

そして、

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貫録たっぷりのノスリ‥‥‥


大漁です!

一日でこんなに観られるなんて思わなかった。

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大人や少年たちのいないグラウンドを、小さな子どもたちが駆けぬけていきました。


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by march_usagi | 2018-02-17 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

名まえについて


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大好きな物語に『ゲド戦記』があります。

見えない影につきまとわれた若者が、たちむかって相手の名まえを言いあてたとき、影の魔力は消滅します。

ほんとうの名まえを知るものは、そのものを支配できる‥‥‥魔法やファンタジーの世界にはよくあるシチュエーションですね。

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さてこの木はヤマモモ‥‥‥

樹木の探求は遅々としてすすみませんが、ヤマモモはわかるようになりました。

住まいからすぐの公園に植わっているのですが、そういえば実のなっていたことに思いあたります。

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そうかそうか、きみはヤマモモだったんだね。

名まえがわかると親しみが湧いてきます。ここへ引っ越してきてからもう20年‥‥‥そうか、きみもけっこうな齢なんだ。

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近くにもう一本見つけました。

同じ種類でありながら、おもむきが違う。

一本一本、違う。

木には生きものとしての個性があるのですね。

名まえがわからなかったら、気づかなかったことです。

名まえを知ることで、ひとは相手と関係をむすびます。

個と個とのつながりができるのだと思います。

すごく大事なことなんだな。

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夏に、サッカー場の横でめずらしい鳥を見かけました。

ゴイサギの幼鳥です。

昨年同じあたりで見つけ、確かめておきました。


きみはゴイサギだね。まだ若くって、これから世界を見るんだね。


名まえがわかれば呼びかけることもできます。

他人でなくなった瞬間です。

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by march_usagi | 2017-12-09 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

鴨の祟りのカモ隠れ

少し季節に早いのですが、

鳥師匠・K君の指南のもと、観鳥会をひらきました。

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今回は紅一点、Aさんも初参加、

降ろしたての双眼鏡の使い方から、丁寧に手ほどきをうけます。

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見られる鳥はそれほど多くありませんが、

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陽ざしはおだやか、風もなく、絶好のバードウォッチング日和です。

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Aさんも、初めて見るカワセミやカンムリカイツブリに満足そう‥‥‥

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「鴨のなかで、一番旨いのはこのマガモなんだよねぇ。とりわけ雄が旨い」

マガモの雄をながめながらK君が蘊蓄をたれます。

「昼は鴨そばかな、やはり」とわたし、

件の蕎麦屋にまいります。

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今回はあたたかい鴨南蛮‥‥‥歯ごたえのある旨みのつまった鴨肉に、焦げめのついた太い葱、手打ちの蕎麦がよくあいました。

冷えた身体も暖まりました。


さてそれではと午後の部にでかけましたら、

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急に北風が強くなり、手賀沼の水面が波立ちます。

食事前、コガモやカイツブリ、ハクチョウたちでにぎわっていた湖上ががらがらに‥‥‥

カワウしかいなくなってしまいました。


「鴨喰った祟りかねぇ‥‥‥」

からっぽの湖面に、苦笑いするしかありません。

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電柱のうえから、チョウゲンボウにも囃されている気がいたしました♪


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by march_usagi | 2017-11-18 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

木を憶える

知らないことって、たくさんあります。

数えあげるのが意味ないくらいに‥‥‥

でも常識っていわれる範囲でもそんなことないかな?


わたくし、じつは植物の名まえが苦手です。

漠然とマツだとか、スギだとかは云えても、ほかに知っているものがない。

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近くには公園もあるし、

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雑木林だってのこっています。

ブナとかカシとかクヌギとか‥‥‥

でもどの木がなに、と云うことができません。

鳥や獣、虫たちの名は云えるくせに木の名を知らぬ‥‥‥これはゆゆしき問題ではないでしょうか?

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一念発起いたしました。

いい歳こいてはおりますが、わたくしこれから木の名を憶えようと思います!

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さっそく資料をもとめてまいりました。


手近なところからはじめます。

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いまのマンションに住んで四半世紀たつのに、敷地の入り口にがんばるこいつがなんだか知りませんでした。

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光沢のある葉っぱにめだつ三脈、

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縦に裂ける幹‥‥‥

クスノキらしい。

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駅前の見慣れた街路樹‥‥‥プラタナスとは思っていましたが、

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葉っぱの形状からモミジバプラタナスに近い。

でも周辺のギザギザがないので、少しあやしげです。

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こうやって札つけてくれるとありがたいですよね。

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葉っぱと一緒に憶えました。

ふむふむ、地道にやれば、そこそこわかるではないか。

展望が見えてきました。

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でも、どうせなら写真もちゃんと撮りたいな、

生きものらしい姿を楽しみたいな。


ここで問題が発生します。

大きな木を撮るには広角レンズが必要ですよね。

なのにわたくし、まともな広角系をもっていない‥‥‥むむむ、新たな悩みがわいてまいります。

というか、いけない欲望が‥‥‥♪

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by march_usagi | 2017-10-21 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

雲のうえの花園 霧降高原

雨もようの予報でしたが、

それもまたよしと、でかけました。

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午前3時に車をだし、

横浜から3時間、6時に日光は霧降高原の駐車場にはいりました。

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見おろせば雲の海‥‥‥

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標高差240メートルの斜面には、ほぼ直線に階段が設置されています。

幅広く、踊り場もかしこにある登りやすい道です。

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全部で1,445段、時々こんな表示があらわれます。

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ゆるやかな傾斜にオレンジ色の花々が目にはいりますが、

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これが本日のお目あて、ニッコウキスゲ。

例年より開花が遅れ、まだ3分咲きとのこと‥‥‥

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さらに階段をあがります。

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ここらで半分、

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ふりむけば雲のあいまから光がもれます。天気はもつかもしれない。

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ただこのあたりから、傾斜が急になります。

もともとスキーのゲレンデだったところです。

リフト終点にちかく、勾配は厳しい!

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これです。

わたしなら板かついで歩いておりるような急傾斜、

休みやすみでなければ腿がもちません!

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そして終点。

息もたえだえというのは大げさですが、なにがなし充実感がこみあげます。

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直線状の階段をはさんで、中腹あたりまでは左右に散策路も整備されています。

もとはスキーの林間コースがあったところかもしれません。

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ゆっくり花を観るにはこちらがよろしい♪

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木のベンチもおいてあるので、手づくりの弁当をつかいました。

シンプルなおいしさを味わいます。

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キスゲのほかにもお花畑に観るものはつきません。

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これはオオナルコユリ‥‥‥

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わたしたちと入れ替わりに、人びとがあがっていきます。

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高原のキスゲは、これから盛りをむかえます。

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by march_usagi | 2017-07-08 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

春をよぶ水芭蕉‥‥‥箱根

尾瀬に夏をつげる水芭蕉も、

箱根では春をよぶ花。

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仙石原の湿性花園では、これからが見ごろとなります。

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木々の根元には緑の息吹‥‥‥

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カタクリも咲きはじめました。

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大気はまだまだ冷たいけれど、

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春はいっせいによみがえっています♪


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by march_usagi | 2017-04-01 00:00 | 生きものたち | Trackback(2) | Comments(2)

ハヤブサふたたび

昨年同様、

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指南番のK君につれられて、バード・ウオッチングにでかけました。

野鳥の会の古参会員だけに、鳥のちょっとした気配も見逃しません。

「声がするけど‥‥‥いたいた」

指さすさきを観れば

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エナガが枝から枝に飛びうつっています。


「わりと珍しいよ」

紹介してくれたのは、

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オカヨシガモ‥‥‥めだたないけれど、スマートなカモでした。

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なんだ、トビかと見過ごしそうですが、ノスリです。

至極おっとりしたタカです。


川のほとりで

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コブハクチョウや、

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ユリカモメをながめていたら、急に大気がはりつめました。

ドバトが礫のように飛んできたと思ったら、

背後からはるかに高速の二羽の影‥‥‥ハヤブサの狩りです。

一羽がゆく手を阻む角度でななめ前に、もう一羽がハトのまうしろに迫ります。

あわやというところで身をかわしたハトを、二度、三度と攻撃、

うまくいかなかったハヤブサたちは、一瞬高く舞いあがって

今度は数百メートル先の別のハトの群を襲います。

真っ二つに割れるハトの群‥‥‥

全部で15秒もかからなかったと思うのですが、すさまじい光景でした。

カメラを振りまわしても、あまりの速さに追いつかず、

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かろうじてシャッターの切れたのがこの2枚‥‥‥

しかたないよね、新幹線の2倍もだすっていうし!

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昼は手打ちのおそばやさんで、「鴨汁せいろ」‥‥‥

「カモを見て、鴨を喰うか、これ基本だよね♪」


充実の鳥の一日でした。


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by march_usagi | 2017-03-18 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)