子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
by march_usagi
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三度読みのすすめ

二度読んだ本はたくさんあります。

一度ではよくわからんかった、って場合もありますし、

買ったことすら忘れて、ページくっているうちに前に読んだこと思いだす場合とか‥‥‥


でも三度読む、それ以上読むとなるとやはり限られてきます。

それなりに重さがあるものに違いない。

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古典では、『源氏』

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『平家』、

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『古事記』に『雨月物語』といったあたりがそうでして、このひとたちは仲のいい友だちみたいな気がします。

日本の著作で近代以降のものはありません。


海外のものももちろん多くはなく、

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マルローや

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ヘミングウェイの小説のいくつか、

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クリスタ・ヴォルフ、

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クローデルの『灰色の魂』と云ったあたりでしょうか。

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ずいぶん久しぶりにレマルクの『凱旋門』を読みました。

最初に読んだのは学生のころだから40年はむかし、二度目は20年前かと思います。

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、ナチの迫害をのがれた医師が、愛するひとの命と、自らの生活とをうばったゲシュタポを殺害するという話‥‥‥

復讐劇を縦糸に、ファム・ファタルと云ってよい女性との恋愛が横糸にからんで、大戦前夜の不穏な欧州の日々が濃密にえがきだされます。


三度目の良さは、これだけ重くこみいった内容であっても気軽に読めるという点‥‥‥

筋と結末はわかっていますから、そこでやきもきする必要はありません。

ただそこに至る構造と伏線を発見し味わうこと、

また読みかえす年月がはなれていたのなら、その間たくわえた自分の人生が投影されます。

ラヴィックとジョアンの情事など、所詮子どもにはわかりません。

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古い背表紙をながめるのは楽しいものです。

本の肩に指をかけ、ひきだしたものが三度目以上のものならば、それは終生の友人とめぐりあったということ‥‥‥

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そんなこと思いながら、秋の夜長をすごします。


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# by march_usagi | 2018-11-17 00:00 | 秘密の本棚 | Trackback | Comments(0)

冷めてゆく愛‥‥‥動物園とわたし

子どものころの夢で、

動物園のとなりに家がある、というのがありました。

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好きなときに生きた獣たちと会える‥‥‥それも世界中の動物たちと!

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夢はほぼかないました。

バスで15分、歩いても行けるくらいのところにズーラシアという動物園ができました。

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それもこの国最大級の広さ、

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展示もできるだけもとの暮らしにちかいものを心がけています。

わたしとしては、まことに喜ばしい環境というべきであります。


なのに、

なのにこのところ、‥‥‥

いく気がうせてきました。

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そう、

なんかなぁ、の気分なのであります。


たぶん、

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たぶんわたし自身に自由な時間ができ、

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野生の生きものたちとじかに会う機会が増えたから。

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自由な生きものたちの、

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自由な暮らしと向きあうようになったから、

それがごく普通になってきたから、

だと思います。


動物園のどんなにやさしい施設でも、

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生きものがそこに囚われている事実は否めない。

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あてがい扶持の日々をくりかえすことに変わりはない。

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危険もないかわりに、生きがいもはりあいもない。

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とりわけチンパンジーを観ているのはつらい。

まるで自分自身がそこに囚われ、裸のすがたをはやされているような気分になります。

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近所の畑で、またノウサギの足跡をみつけました。

この春にも見かけたあたりです。

並行して、一直線のイヌのような足跡もありました。ひょっとしたらキツネかもしれない。

やはりこのあたりにいるんだ。


すがたが見えなくともいいのです。

生きていることがわかれば‥‥‥

厳しく危険でつらい毎日かもしれないけれど、

自由に生きていることがわかれば‥‥‥

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かえりみて、‥‥‥

わたし自身はどうなんだろう?


囚われていたのかな、

それとも自由に生きてきたのかな‥‥‥考えています。


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# by march_usagi | 2018-11-10 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

日に一本のバス

週に一回は図書館に通います。


道の途中、相沢あたりの小川にかかった橋の表示、

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「相沢 三の橋」と読むのだと思います。

でもつい

「相沢さんの 橋」と読みたくなってしまう。

相沢は地名ですが、

それに由来するのでしょう、このあたり相沢姓もけっこう多いのであります。

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その相沢にあるバス停、

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なにげなく見たら日に一本しか走らない!

あらためて見ても、

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往き帰りでやはり一本ずつ。


僻地ならまだしも‥‥‥

ここ、横浜だよなぁ、

なにかあるんだろうか。

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たとえば特別の行商があって、その商人(あきんど)専用の路線だとか、

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ホグワーツみたいな妖怪専門学校の路線だとか‥‥‥


おバカな妄想がふくらみます♪

で、

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乗ってみました。

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定刻やや遅れて普通にバスがきて、

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ごく普通に発車する。

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ちゃんと混んできたりもして‥‥‥


隣のおばさんに、「ふだんも使うのですか?」と訊くと、

「うん、たまに。 きょうは電車が停まってるし」とのこと。

この日、鉄道が事故で不通になったので、ちょうどよかったそうでありました。

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バスはありふれたコースを、これまたありふれたスピードで走り、

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ふつうに乗降をくりかえして、

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無事終点につきました。


お化けも行商もなし。

あたりまえでしたね。

でもなんで日に一本なんだろう?


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# by march_usagi | 2018-11-03 00:00 | そぞろ歩き | Trackback | Comments(2)

帰ってきたよ‥‥‥鳥たちの秋

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藻と夏草しかなかった水辺に、鳥たちが帰ってきました。

コガモは地味な夏羽ですが、じききれいな羽根色になるでしょう。

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サギたちも活発に狩りをつづけます。

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逆光で見にくいかもしれませんが、モズです。

ひとりごとみたいなさえずりをずっとくりかえしていました。

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畑で落花生を収穫していました。

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ゆでて食べようと思ったのだけれど、美味しいところはみんなハクビシンに食べられてしまったよ、と嘆きます。

このあたりでもハクビシンはずいぶん増えていて、夜間、わたしもであったことがあるくらい。

「美味しいものがわかるんですねぇ」と云うと、

「ちかくのひとが罠で七匹も捕ったんだってよ」とおばあさん。

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上空が騒がしいので見あげたら、

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カラスたちが争っていました。

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そして秋が深まります。


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# by march_usagi | 2018-10-27 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

サンマの秋‥‥‥ご飯に炊く

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サンマは焼いて食うものだと思っていましたが、

友だちに「サンマご飯」を教えてもらいました。

簡単にご紹介‥‥‥


お米2合にサンマ2匹が目安です。

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まず昆布だしをとっておきます。

仕込みのときには冷めていてほしいので、ちょっと前に準備しておきます。

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活きのいい魚が手にはいったなら、

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三枚におろして、側線に沿った小骨は毛抜きでとります。

鱗を気にしなくてよいのでたいした手間じゃありません。

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軽く塩をふったら、網で34分、

あとで炊くので、表面に軽く焦げ目がつくくらいで充分。

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お米のうえに焼いたサンマのっけたら、

酒 大匙2

醤油 小匙1

塩 小匙半分

生姜千切り 少々

昆布だしを定量まで注いで炊飯器のスイッチを押すだけ。

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炊けました。

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さくさくとほぐしていただきます。


秋の香りがひろがります。

柚子こしょうなんかちょっとあるといいですね。


たぶんこのレシピ、ほかの食材でも生かせると思います。

H君、教えてくれてありがとう♪


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# by march_usagi | 2018-10-20 00:00 | おいしいもの好き? | Trackback | Comments(2)