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子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
by march_usagi
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鳥は歩いて観るのだ

ものには流儀というものがありまして、

そのひとのひととなりも影響する。

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_17042605.jpg

鳥を観る流儀にもいくつかありまして、ひとつは定点観測型‥‥‥

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16514741.jpg

鳥のやってくるポイントにカメラをすえて、ひたすら待つ。

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16520728.jpg

やっかみもあるのですが、たいてい高そうなレンズを装着して、三脚だて。

機材が重いので、移動は大変なのでしょう‥‥‥

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16523110.jpg

ただし鳥があらわれるまでは談笑タイムのようです。


罠師型というのもあります。

仕事でお世話になったMカメラマンは、まず餌付けをして鳥をよび、

暗い灯りからだんだん明るさを増していって、撮影に充分な照明をつくります。

ひとはブラインドに隠れて、こっそりのぞき見をする。

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16525532.jpg

こうして夜中に対面したフクロウの眼差しは、いまも記憶に鮮烈です。


といってもせっかちなわたしは、じっとしているのが苦手、

ひとつ所にいられません。


鳥観の師匠のKくんと、紅一点Aさん、

ことしはわたしのフィールドにきてくれました。

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16531882.jpg

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16533509.jpg

せっかくの機会ですからすみずみまで案内します。

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16535504.jpg

Kくんとわたしの流儀は足にまかせること‥‥‥

いそうなところを探します。

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16541497.jpg

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16543231.jpg

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16545514.jpg

そう珍しくもなかったけれど、小鳥がたくさん姿をみせてくれました。

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16551657.jpg

Aさんが立ちどまってなにか観ています。

合流したら、

鳥は歩いて観るのだ_a0278809_16554187.jpg

メジロでした。

梅林や庭先でも見かけますが、枯れアシ原で採餌しているところは初めて、

「ちっちゃな虫を探しているんだよ」

Kくんの説明でした。


鳥は歩かなければみつからないもんね、‥‥‥

えらんだ流儀に迷いはない!

さらに元気よく足をはこぶのでありました♪


# by march_usagi | 2020-02-15 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(0)

わすれられた軍刀

ものを整理しようと、押し入れをさぐっていたら、

なにやら怪しい物体にふれました。


棒状で長く、固く、ずっしりしている‥‥‥

まさか‥‥‥

わすれられた軍刀_a0278809_18004667.jpg

軍刀です。

父の遺品は整理したはずなのに、まだ一振りのこっていた!

登録証もなければ、手入れもしないまま‥‥‥青くなりました。

違法だし、それ以上に

赤錆だらけだったらどうしよう‥‥‥


おそるおそる抜いてみて、

わすれられた軍刀_a0278809_18012009.jpg

わすれられた軍刀_a0278809_18013740.jpg

竹みつでした。真剣の刀身はなかった。拵えだけだった。

つまりただの骨董品です。やれやれ‥‥‥


落ちついて見てみます。

わすれられた軍刀_a0278809_18020294.jpg

軍刀といっても、昭和の軍人だった父が使用していたものとは異なります。

まずつくりはサーベル風、

細身でやや華奢な感じ。

わすれられた軍刀_a0278809_18023456.jpg

柄(つか)がなんといっても異様‥‥‥片手握りとなっている!

わすれられた軍刀_a0278809_18032594.jpg

手の甲をまもる湾曲した「護拳」(ナックルガード)がついていたようですが、脱落したらしい。


日本刀はふつう両腕で使用します。

重量もあり、片手遣いには不向きだったと思われますが、

実戦ではなく儀式および指揮刀として使われたものでしょう。


軍刀特有で面白いのが、

わすれられた軍刀_a0278809_18035270.jpg

ストッパー。

画面の中央、桜の紋様のついた部分がボタンになっておりまして、ここを押さないと刀身は鞘から抜けません。

わすれられた軍刀_a0278809_18041443.jpg

演習や行軍、あるいはもちあるく際、不用意に抜けてしまうことを防止したのですね。

この仕掛けは代々受けつがれて、父の佩いた昭和の軍刀にもついていました。


日本刀の柄は補強と柄糸の滑りどめに鮫皮(実はエイの皮)がまいてあります。

わすれられた軍刀_a0278809_18043653.jpg

この軍刀にもつかわれ、一頭の鮫(エイ)にただひとつしかない「親粒」もついていていました。

金具の手前にひときわ大きなこぶみたいに見えるのがそれですが、

貴重な皮を一頭分使ったという証みたいなものですね。

わすれられた軍刀_a0278809_18073319.jpg

こちら近世の拵えですが、画面の中央に同様の「親粒」が確認できると思います。

わすれられた軍刀_a0278809_18093311.jpg

それにしても、よくつかわれたつくりでした。

柄皮があめ色に光っている‥‥‥

ここまでなるにはよほどつかいこまなければならない。

指揮にせよ、演習にせよ、肌身離さず着用したひとがいたのでした。

わすれられた軍刀_a0278809_18095890.jpg

殺伐とした兵器といってしまえばそれまでです。

むろん軍国主義への批判の対象かもしれない。

でもこれには歴史がある。

まちがいなくひとの歴史があった。


そんなこと考えながら、しずかに眺めていたいと思いました。


# by march_usagi | 2020-02-08 00:00 | 匠のおしごと | Trackback | Comments(0)

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥

日本語なんだから読めないわけあるまい‥‥‥

そう高をくくっていた古文書ですが、

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15530272.jpg

これがなかなか手ごわい! すらすら読めるようになりません。


じつは前にも挑戦したことがありまして、

勤めていたころだし、時間をとるのがむつかしいので、

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15533083.jpg

就寝時に教則本をながめておりました。

でもこれって睡眠導入剤みたいなもんで、つい寝こけてしまう。

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15541064.jpg

目ざめればきれいさっぱり忘れておりました。


なので、今回はきっちり計画たてて、

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15542867.jpg

そう、夏休みの時間割みたいに

ウィークデイの朝食後、一時間机にむかってお勉強、

とこう決めました。

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15545520.jpg

仮名文字までは順調にいって、

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15551590.jpg

おう読めるじゃん! わし偉いっ!

と自己満足にひたっておったのですが、

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15553810.jpg

古文書の主流って、手書きの漢字ですよね。どっと氾濫しだしたらもういけません。


しかたなく一文字ずつ憶えます。

たとえば、

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15560050.jpg

この字は「相」という字‥‥‥じっと見ているとそんな気もしてきます。

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15562288.jpg

これは「出」‥‥‥これも慣れれば納得できる。

でもこれは?

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15564542.jpg

ちなみに左から「夜」「帰」「道」です。どうしてこうなっちゃう?

これはどうだ?

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15570952.jpg

「仰」のくずし‥‥‥


しかも、しかも、しかもですよ、

くずしにはヴァリエーションがある。しかも書いたひとそれぞれに違う。

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15573217.jpg

これは「様」という字の例ですが、おなじ文字だなんて思えますか?

古典、古文書でたぶん一番たくさんでてくる文字、

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15575736.jpg

「候」でありますが、くずしていった挙句に「、」になっちゃう。

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15582220.jpg

怒涛の日本語であるなぁ、まったく。


でも、ここで負けたら爺さまがすたる!

友だちに教えてもらって、

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15584576.jpg

県の公文書館の講座にもでてみました。

古文書のみちは遠く険しく‥‥‥_a0278809_15590405.jpg

ふむ、ここは太刀打ちできたかも。


結局慣れるしかないんですね。二年間やってみてのこれが結論です。

外国語だと思えばよいのだ、きっと。

そう思ってつづけるのだ!


にしても道は遠いなぁ、

けわしいなぁ‥‥‥♪


参考書籍

「古文書手習い」「続古文書手習い」「古文書はこんなに面白い」「古文書はじめの一歩」「古文書くずし字200選」「同500選」「近世古文書解読辞典」以上柏書房

「くずし字解読辞典」東京堂出版


# by march_usagi | 2020-02-01 00:00 | 秘密の本棚 | Trackback | Comments(2)

ただの風景がいとおしくなる日

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ある日、

なつかしく感じました。

なんてことのないいつもの風景‥‥‥

ただの風景がいとおしくなる日_a0278809_16324794.jpg

何回も、何十回も、

ただの風景がいとおしくなる日_a0278809_16331018.jpg

それこそ何千回も見てきた景色‥‥‥

ただの風景がいとおしくなる日_a0278809_16332946.jpg

とりたてて云うこともなく、

ただ毎日のように見てきたもの、過ぎてきたもの‥‥‥

それらが急にいとおしいものとなる。


ふと考えます、

ただの風景がいとおしくなる日_a0278809_16335290.jpg

これがわたしのみてきたものだ。

肌にふれてきた世界なのだ。


そしてもうすぐ、‥‥‥

いたずらな記憶の木霊に変わるのだ‥‥‥と


# by march_usagi | 2020-01-25 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(0)

変わらざるメルシーのラーメンの偉大

これもなつかしい不味さなのかもしれません。

地下鉄W駅わきのメルシー‥‥‥

ある日、矢も楯もたまらず食べたくなりました。

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2時過ぎの店内はすいていました。

たのんだのはもやしそば、

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470円也。昔より高くなったけれど、世間的にはとても廉い!

しょっぱい汁と粉っぽい麺、工夫のないトッピング‥‥‥変わんないなぁ♪

ラーメン道を極めた方々なら馬鹿にしそうなしろものでありまして、

家人からもなんでこんなもん好きなの、と非難されます。

でもわたしは好きっ!


学生のころ、週に一度は食べました。

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GABANの胡椒わんさとかけて!

素朴な醤油味がだしと絡まって、おつゆも全部飲みほした!

それが昔のままでのこっている!

ここはラーメン道の原点である!


なんとなく満足してすぐそばの穴八幡によってみました。

ところが、ところが‥‥‥

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変わらざるメルシーのラーメンの偉大_a0278809_11075853.jpg

なんでしょう、このけばけばしさは!


建て替えられたとはきいていました。

でも‥‥‥これって?

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昔の面影なんて、どこにもないじゃない!

(声が裏返ってしまいます)


変わるものと変わらざるもの‥‥‥

なにやら文学的感慨すらうかんできて、

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あ、それでもきみたちは残っていたんだ。

隅っこにおいやられた古い獅子と狛犬に

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わずかに連帯を感じつつ、神社をあとにしたのでありました。


よくわからないけれど、メルシーはえらい♪


# by march_usagi | 2020-01-18 00:00 | おいしいもの好き? | Trackback | Comments(0)