子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
by march_usagi
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春のきざし


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大気は肌を刺すようだけれど、

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春はもうそこまできています。

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節分の日、娘が救急車ではこばれました。

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診断の結果、入院・即手術‥‥‥

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ふだん気のつよい娘ですが、したがうしかありません。

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さいわい手術はうまくいき、翌日には笑顔がもどりました。


ひとの幸せなんて、なんとももろい‥‥‥

だから一層愛おしまねばならないのかもしれません。

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街に春の足音がきこえます。


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# by march_usagi | 2017-02-11 00:00 | そのほか | Trackback(1) | Comments(2)

旅にでたい

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たぶん旅にでたくなったのは、

会社と関係があると思います。

還暦で定年をむかえてから、いったん5年間の再雇用をうけました。

これが来年終わりになる‥‥‥これと関係があるらしい。


会社とは距離をたもってきたつもりです。

会社人間にはなるまいとしたし、たぶんならなかった。

でも40年も働けば、わりきれないものだってのこります。

仕事にささげた人生が、なかったとは云いきれない。

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あと一年と思えば、通勤の風景もかわるでしょう。

この季節、寒風にふかれてこの街を歩くことはもうない‥‥‥

そう思えば、楽しいような、哀しいような、変な気もちになってきます。

生身のわたしを、影のわたしが見ているような‥‥‥


だから、‥‥‥いっぺん離れたところにいってみる。

それが必要なのかもしれません。

わかりたい‥‥‥というのではなく、

感じたい。


本当に自由になれるのか実感したい。

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だから旅にでてみたいな、と思っています。


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# by march_usagi | 2017-02-04 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(0)

春はまだ遠いけれど

暮れに痛めた背中がようやく治りかけた正月早々、

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今度は腰をやってしまいました。

三日間は歩くのもままならぬほど‥‥‥本当についていません。

でも、天気はいいし、きっと鳥たちもきているんだろうな。


少し楽になった休みの日、カメラをさげてでかけました。

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バンやツグミ、

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ヒワたちがむかえてくれます。

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にしても風の強い日で、

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一瞬ゴイサギか、と思ったら、ちぢこまったアオサギでした♪

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水際にたって風の音(ね)に耳かたむけていると、寒いのに眠気がさしてくる。


遠くにいきたいなぁ‥‥‥そんな思いが強くなりました。

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腰もまもなく治るだろうし、


春はまだ少し遠いけれど‥‥‥


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# by march_usagi | 2017-01-28 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

地中海のいざない

やはりこの本でした。

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アナール派歴史学の看板みたいな書‥‥‥フェルナン・ブローデルの『地中海』です。

16世紀‥‥‥つまり近代資本主義が開花し、都市国家から領土国家がうまれてくる時代、大西洋が征服され未知の大陸がとりこまれていく時代‥‥‥その時代の文明と経済と政治と、いっさいの世界を牽引した地中海の歴史とを、膨大な文献と資料によって凝縮した書、『地中海』

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第一巻は自然と風土、すなわち環境からひもとかれます。

そもそも地中海とはどこか‥‥‥

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オリーブの北限と椰子の南限とにかこまれた内海の地域‥‥‥

いえいえ、もちろんそんな単純な話ではありませんで、高地、海岸、砂漠、海洋、島嶼、台地、海峡‥‥‥ありとあらゆる角度からこの地を解剖していく。

要約すら不可能な記述がつづきます。

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これはもう魔書といってよい。

読みすすみました。本の虫みたいに‥‥‥

そしたらうずき始めてしまったのですよ、

その、

なにが‥‥‥

一度は抑えこんだのです、この欲望。お金かかるし、暇ないし‥‥‥

でも二度目読んだらもういけません。

で、

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考えはじめちゃいました。

ヴェネツィア‥‥‥近代社会・近代資本主義のうまれた都市(まち)、

古代国家とはことなった、新しい権力・経済をつくった最初の都市国家、

そして現代につながる西欧文明をうみだした土地、

ここにだけはどうしても行きたいなぁ!


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# by march_usagi | 2017-01-21 00:00 | 秘密の本棚 | Trackback(1) | Comments(2)

蘆刈のうた、ふたたび‥‥‥箱根湿生花園

君なくてあしかりけりとおもふにもいとゞ難波の浦ぞすみうき




2014年の暮れに一度ご紹介した歌ですが、

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この季節、しんと冷えた大気のしたで思います。

女とわかれ、ひとり男はどんな思いでアシを刈ったのか‥‥‥

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零落していくおのれの不甲斐なさをにくんでいたか、

わかれた女の肌を想いおこしていたか、

あるいは、

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なにひとつ想わず、想おうとせず、ひたすら鎌で薙いでいたのか‥‥‥



広い葦原で、風にアシの鳴るのをききました。

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さらさらと、乾いた音が小止みなくつづきます。

ときにそれはひとの話し声に、

ときに笑い声のようにもきこえる‥‥‥

ああ、これかもしれない、

そう思いました。

男はアシの鳴る音をきいていた。

その音(ね)のなかに、女の声を、ささやきをきいていた、と‥‥‥

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箱根の湿生花園は、仙石原のふもとにある植物園です。

湿原や、川や湖沼、

水辺の植物をあつめた公園。

その一角に、

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仙石原湿原復元区があります。

箱根のありのままの湿原を復元しようと、ひとの手による植栽や管理を控え、

一周する木道以外には足を踏みいれることができません。

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夏場は緑の絨毯に野生の花が咲きみだれ、

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たくさんの虫たちが飛びかいます。

箱根で、わたしの一番好きなところかもしれない。

おもしろいのは、湿原の自然環境をととのえるため、冬場にいちど火入れをすること‥‥‥

枯草の表面を直の火で焼きつくします。

今年は19日の予定‥‥‥

一般の見学もできるというので勇んで登録したのですが、

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残念ながら雨で中止‥‥‥別の日に延期となりました。

仕事がらその日に休むことはできず、涙をのむことに‥‥‥見たかったな。

炎のあとに、一面黒焦げの大地がひろがるのでしょうね。

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それでも灰のしたから草々は芽吹くだろうし、

湿原が、葦原がよみがえるでしょう。

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春になったら行こうと思います。

よみがえった葦原に、男と女のささやきがきこえるかもしれません♪

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# by march_usagi | 2017-01-14 00:00 | 生きものたち | Trackback(4) | Comments(2)