子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
by march_usagi
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うなぎパーティー

カミさんと娘の誕生日は6日違い‥‥‥
それぞれプレゼントを見繕っていたのですが、
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だんだん好みも進化するし、
いっそまとめておいしいもん食べる会にいたしました。

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意見のあうのが‥‥‥「うなぎ」♪

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築地は「はいばら」でもとめます。

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ふっくらと焼きあげた江戸のうなぎ、

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肝ももちろんお供します。

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たまたま次男も都合がついて、にぎやかな食卓になりました。
酒の肴もいいけれど、
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究極はやはりこれですよね♪

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おなか一杯でも、こちらは別だとか、
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夜は更けていくのでありました。
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by march_usagi | 2016-05-28 00:00 | おいしいもの好き? | Trackback | Comments(2)

自然の治癒の処方箋

失われた自然を回復するのはむつかしいと云われます。
とはいえ、完全ではないにしても復活させる方法はある‥‥‥そう思っています。
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たぶん秘訣はふたつあって、
ひとつは「汚さない」こと、
もうひとつは「立ち入らない」こと、だと思います。

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横浜の南部にあるこの公園、

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一部にスポーツ施設をもちながら、
川と遊水地をはさむ広い区画をひとの全面立ち入り禁止としています。

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                   (オオバン)

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                   (アオサギ)

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                   (カワウ)

開設は1990年ということですが、
整備がすすみ年を重ねるごとに、鳥の数も種類も増えてきたような気がします。

啼き声で近くにいるなと思われたキジが、
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姿をあらわしました。

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並行してサイクリングとジョギング用の道が走っていますが、ひとも鳥も干渉しようとしていません。

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                   (カルガモ)

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                   (ツグミ)

生態系を循環させるには捕食者もまた必要です。
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この日は、チョウゲンボウが姿をあらわしました。

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思えば子どものころ、このあたりで見かける猛禽類といえばトビぐらいでした。
高度経済成長の真っただ中でしたし、カスミ網や空気銃の規制もまだされていませんでした。

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                  (ミシシッピアカミミガメ)

一方で外来種がはいってきたのは残念です。が、自然とは所詮そういうもの‥‥‥棲み分けが崩れれば種が置き換わることもあります。
別の意味で、ひとの「汚さない」配慮が必要という証でしょう。
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この朝見かけた鳥は12種類、声だけのウグイスとコジュケイをくわえれば14種と会うことができました。
「汚さない」「立ち入らない」‥‥‥こんな地域をうんと増やせるといいのに‥‥‥そう思います。
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by march_usagi | 2016-05-21 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(7)

再会の神さま

懐かしい神さまと再会しました。

だいぶ前のブログ『賽の神』で、「父が半世紀前に撮った」写真としてご紹介した庚申塔、
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公団の建設や、道路の拡幅工事、新しい道路の建設がつづき、
すっかりお隠れになったと思いこんでいたのですが、

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健在でいらっしゃることが判明しました。

以前は小高い塚の上で目についたのですが、
いまは道路と同じ平面、しかも引っこんだ位置にあるので、目にはいらなかったようです。
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こちら半世紀前の青面金剛。

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そしてこれは今回おさめたもの‥‥‥
三猿や邪鬼の表面にこすれたようなあとはあるものの、めだった損傷はありませんでした。
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垂直に立てられなかったのがちょっと残念ですし、以前5基あったように見えるのが3基のみ、
敷地の制約と思われます。

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庚申塔の基部には、おそらく建立に功のあった方たちの姓名が刻まれていました。
このあたり、山田さんが多かったのですね。
江戸時代は、庶民に「姓」がなかったといわれますが、
わたくしの持論では、単に公に名乗れなかっただけで、実際にはほとんどのひとが持っていたと思っています。
これもその傍証のひとつ‥‥‥
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建立年は「宝暦甲戌歳」と読みとれますので、西暦だと1754年、
美濃で郡上一揆の起きた年、ときの老中は田沼意次でした。
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by march_usagi | 2016-05-14 00:00 | 道ばたの神さま | Trackback | Comments(2)

藤の花の幻惑

「春の花、いづれとなく、みな開け出づる色ごとに、目おどろかぬはなきを、心みじかく、うち捨てゝちりぬるが、うらめしうおぼゆる頃ほひ、この花の、ひとり立ちおくれて、夏に咲きかゝるほどなん、あやしく、心にくきあはれにおぼえ侍る。」
                                   『源氏物語』藤裏葉

娘・雲井雁の将来を、長い逡巡ののちにようやく源氏の子息・夕霧に託そうと決心した内大臣(かつての頭中将)が、藤の咲く自邸に夕霧をまねいていうことばです。
「つぎつぎにうつろう春の花だけれど、散りはてて心さびしく思うころ、藤の花はひとり遅れて初夏にむかって咲きはじめる‥‥‥なんとも不思議に心ひかれます」

そんな意味でしょうか。

出世のおそかった夕霧を、あるいは長くさえぎってきた夕霧と雲井雁との結婚を、藤の花にたとえて、寿ごうとしているのかもしれません。
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その藤の花を、

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ふたたび足利のフラワーパークにたずねました。

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はじめて気づいたのがその香り‥‥‥なんと濃厚で芳醇な匂いでしょう。
樹下にいるだけでくらくらしてきそう‥‥‥

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ひとを夢幻にいざなう、あやしい力を感じます。

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今回は娘も同行‥‥‥やはり魔力にとらえられてしまったようでした。

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ちょうど芥子の花も真っ盛り、

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頭上の藤と、足もとの芥子‥‥‥
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ひと足遅れの春の祭典です。

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「我宿の藤の色こきたそがれにたづねやは來ぬ春の名残を」

‥‥‥夕霧の来訪を誘う内大臣に、
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「なかなかに折りや惑はん藤の花たそがれ時のたどたどしくは」

学問ばかりしてきた若者の、堅苦しく下手くそな、しかしみずみずしい返歌ではありました。
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by march_usagi | 2016-05-07 00:00 | 生きものたち | Trackback(1) | Comments(2)