子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
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東京駅の見知らぬ世界

100周年の東京駅。リニューアルも3年前に完成しました。
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昔のままじゃん、という感じを残した丸の内側と、

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未来的な趣のある八重洲側。

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日本の大動脈をささえるにふさわしい規模と質だと思います。

地上部分にくらべてさほど話題になりませんが、地下もずいぶん変りました。
丸の内側は、まぁあんまり変っていないかもしれませんが、
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連絡通路を通って八重洲側に行くと、趣がすっかり変ります。
そもそもこの通路、わたしの学生のころはひとが歩ければいいというだけの殺風景な地下道でしたが、

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おじさんたちの憩いの空間も整備されて、明るくにぎやかになりました。

八重洲地下街の一角には人気のラーメン屋さんを集めたラーメンストリートもありまして、
昼食どきには旅客や近所の会社員がずらっと行列いたします。

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そして今回ご紹介したいのはここ、東京キャラクターストリート!
なんでこんな一角が出現したのかわかりませんが、とにかくすごい人気
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一度夏休みのころに立ち寄ったら、写真どころか歩くことすらままならない状況でした。

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東京のご当地キティってどこさがしたらあるんだろう、と思っていたのですが、
ありました、ありました。
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こちら、「秋葉原めがねっこ」

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いなせな築地市場のキティちゃんもおります。

ただし、当然のことながら圧倒的に子どもと女性客の多いお店でございますから、子どもに頼まれた、仕方ない、といった風を装わないと相当恥ずかしい♪
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孫の誕生日プレゼントも、ここでゲットいたしました。

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八重洲の地下街ができたのは、1965年といいますから、先代東京オリンピックの翌年にあたります。
学生のころを思いうかべると、ピザ屋のニコラスと、喫茶店のマイアミくらいしか記憶にのこっていないのですが、
50年間、アリさんの巣のように、地下の街並みは休みなく成長しつづけていたのですね。
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by march_usagi | 2015-05-31 00:00 | そぞろ歩き | Trackback | Comments(2)

平和がうれしい金沢動物園

ズーラシアの年間パスポートは、横浜のもうひとつの動物園、
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金沢動物園にも有効です。
せっかくなので、行ってみることにしました。
82年、市立野毛山動物園の分園として始まった施設ですが、訪れるのは初めて。
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園内は緑にあふれています。
横浜南部から鎌倉にかけて、緑の多い丘陵を利用して作られた施設なので、動物園というよりむしろ散策路のよう、
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展示エリアは、ゆとりをもって配置されています。

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鶴の一声をたてつづけに聞かせてくださるタンチョウさん。

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なにか用事でも‥‥‥と目をむけるガウル。

人気は、やはりこの方たちです。
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こっちを向いてくれませんが、みごとな牙のボン君。

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片や営業マインドにあふれたヨーコさん。

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クロサイや、

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オカピもいて、
なかなか充実の顔ぶれでした。もっと早く来ればよかった。

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この動物園の目玉はコアラ‥‥‥
本邦初めて、というわけではありませんが、ごく初期からの飼育で人気をあつめました。
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絵に描いたようなコアラですが、それにしても動かない。
せっかくお会いできたんだから、挨拶くらいしてくれればいいのに‥‥‥

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金沢動物園にいるのは草食獣だけです。
トラやライオンはもちろん、キツネやタヌキさえおりません。
なんとなくこれは裏切られたような、
たとえて云えば小料理屋さんにはいったのに、お酒ありません、って云われたような感じがいたします。
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今までこなかったのは、そんな思い込みがあったからなのですが、
きて見てまんざらでもないと思いはじめました。

天敵のにおいがないせいか、みんなのんびりしているように見えるし、
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小さな子どもに、「ライオンに食べられるよ」なんてすごむお母さんもいません。

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園内には野生のタイワンリスもちょろちょろして、
平和なひとときが楽しめたのでありました。
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by march_usagi | 2015-05-23 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(4)

ズーラシアのサバンナ

家から歩いていける距離に
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「ズーラシア」という動物園があります。
生き物大好きなわたしにとって、とても好都合。

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この4月に、「アフリカのサバンナ」という一画が公開されました。
99年の開業以来、徐々に公開エリアを広げてきたのですが、今回で最終‥‥‥敷地面積53haと、日本でも最大級の動物園が完成しました。
今までも、
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オカピや、

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ヤブイヌのように、他で観られない生き物もいてなかなか魅力的だったのですが、
ただ不満としては、ライオンがいない‥‥‥

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いえ、全然いないわけではなく、むしろ世界的にも珍しいインドライオンはいたのですが、
やはりなんかこうもしゃもしゃとタテガミのあるあいつがいないと、寂しい気がする‥‥‥
子どもみたいと思われましょうが、きっとインプリンティングされちゃったのでしょうね。

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今回、念願かないました。
寝そべっているだけのだらしないやつではありますが、やはりいてくれるだけでうれしい。

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サバンナ区画で面白いのは、大きな競技場ほどもあるこのエリア‥‥‥

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キリンやシマウマ、

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エランドなどが、一緒に放りこまれているだけでなく、

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少しわかりにくいかもしれませんが、食肉目のチータまで放されています。
素人目には、お肉に目のない肉食獣がジューシーな草食獣と同じところにいるわけで、
襲って食べちゃわないかと気が気でないのですが、
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チータは自分より大きな獲物は襲わないのだとか。

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この方たちもその辺はご存じで、だからこんなにリラックスして徘徊している。
おもしろい展示だと思います。

とはいえ、ほんとにチータがオイタをしないか確かめる必要がある。
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年間パスポートで、1年じゅう好きなだけ行けることになりました。
暇をみては覗きにいこうと思います♪
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by march_usagi | 2015-05-16 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(4)

初夏を迎えて回復するの記

手術は終えましたが、もちろんいっぺんに元気になったわけではありません。
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最初に気になったのはのどの痛み‥‥‥久しぶりに扁桃腺でも腫らしたかと思ったのですが、犯人は「経食道心エコー検査」‥‥‥あれで吞まされた水道の蛇口ほどの管に違いありません。
ダメージ食らったのでしょうね、やっぱり。
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こういうときは雑菌をいれないことが大切なので、入念にアルコール消毒いたします。

気になったぐらいですまなかったのが、カテーテルの挿入跡‥‥‥なんせ敏感な部分にLANケーブルほどの管 何時間も突っこまれたわけです。
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病院でくれたパンフレットには、「翌日からベッドを離れて歩くことが出来ます」と書かれており、拡大解釈で退院した瞬間から跳んだり跳ねたりできると思っていましたが、やはりそうは問屋が卸しません。
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やはり痛い!ちゃんと痛い!
ついでに再出血したら目も当てられないので、しばらくの間、足を引きずり、とぼとぼ歩く日々がつづきました。

気味悪かったのが内出血です。
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シャワー浴びてもいいよと云われ、自分の腿を見て驚きました。
足の付け根を中心に腰から膝のあたりまで一面の土留め色‥‥‥くすんだ紫色に染まっています。
ああ、俺の足が腐っていく‥‥‥なんて思っちゃうくらいの凄さでありました。

面白いのは、内出血の消滅過程‥‥‥なんと内側、つまり出血のあった中心から順に消えるんですね。
周辺が鮮やかな土留め色している一方で、カテーテル入れた中心付近から本来の肌色にもどってきている。
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ドーナッツみたいな感じです。
これで安心しましたよ。一見はなやかに広がった土留め色ですが、源泉からもれつづけた結果ではない‥‥‥一旦漏れちゃったやつらが、落ち武者みたいに行き所なく拡散していただけだったのですね。

さて肝腎の心臓です。
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不整脈は‥‥‥でません。
伝ってくるのはぴたりと時計みたいな鼓動だけ‥‥‥あの乱脈な乱れうちが、でない。
いつ触っても、おんなじ‥‥‥

でないとなるとそれはそれでちょっと気味悪い。
てなこと云うと怒られてしまいますが、
いままでの心臓が浮気で軽薄で、だからこそいつも気になるコケティッシュな悪女だったとすると、
手術後の心臓は、謹厳実直、品行方正、冗談云ってもにこりともしない税務方面のお役人みたいな感じで、
う~ん、なんと云ったらいいんだろう、でもこれがあるべき姿だったんですよね。
なじむまで時間がかかりそうです。
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そんなこんなで野山を見れば、いつか「山ほととぎす初鰹」の季節、
早ひと月が過ぎました。
おかげで動悸や胸苦しさはすっかり消えたし、血栓がつまって心筋梗塞や脳梗塞起こす虞(おそれ)も減りました。
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長く生きる予定ではなかったので、年取ってからの準備や心構えはしてこなかったのですが、ここへきて少し考えが変わりました。
残された人生を悔いなく生きるには、それに耐える心と肉体が欠かせない。
一度きりの人生を使いきるためにも、メンテナンスはしておこう。
たいした経験じゃありませんが、ある意味よい機会であったのかもしれません。
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by march_usagi | 2015-05-09 00:00 | そのほか | Trackback | Comments(4)

野ばら

つながりというのは面白いものです。
音楽家の柳沼和子さんと家内とで、朗読と音楽をかけあわせた催しをするようになったのが10年前‥‥‥
それからほぼ毎年、賢治の童話や朔太郎の詩にオリジナルに作曲した音楽をくわえた朗読会をつづけてきました。
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今年は小川未明の「野薔薇」‥‥‥
昨年の予定だったのですが、家内の手術もあってこの4月になりました。

こんなお話です。
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国境を守る二人の兵士‥‥‥ひとりは老兵、ひとりは若者でありましたが、

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野ばらの咲く平和な時代に、

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いつかすっかり仲良しになりました。
けれど平和は長くつづきません。
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ふたつの国は敵同士になり、若者は戦場に駆りだされてまいります。
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国境に残った老兵は、若者の身を案じますが、
旅人から若者の国が負けて、軍人は皆殺しにされた、と聞かされます。

物語の最後はこう‥‥‥
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老人がうとうとしていると、かなたからおおぜいの人のくる気配がします。それは一列の軍隊で、
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‥‥‥そして馬に乗って、それを指揮するのは、かの青年でありました。その軍隊はきわめて静粛で声ひとつたてません。
やがて老人の前を通るときに、青年は目礼をして、ばらの花をかいだのでありました。
老人は、 なにかものをいおうとすると目がさめました。
それはまったく夢であったのです。‥‥‥


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ピアノは、作曲の柳沼さんご自身、

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今回は、若いクラリネット奏者、金田翼さんが加わりました。

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読みだけのとき、
音楽だけのとき、
ふたつが絡み合ったとき‥‥‥

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病後の体調が気になりましたが、家内は最後まで表情豊かに語ってくれました。
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by march_usagi | 2015-05-02 00:00 | 秘密の本棚 | Trackback | Comments(4)