子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
by march_usagi
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生タコとニンニクの出会い

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ニンニクって、こんな風に干からびたものと思っていたのですが、

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鹿島の「道の駅」で、「わたしは新鮮である」と主張するやつを見つけました。

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剥いてみるとなんとみずみずしい!
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透きとおるような切り口です。
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低い温度のオリーブオイルで、トウガラシと一緒に狐色になるまで揚げて下準備。

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活きのいい生タコが手にはいったので、苦労して皮をむき、

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オイルにつけて2時間ほど冷蔵庫で寝かせました。

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粗塩と黒コショウでいただきましたが、
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まことに大人の味でした♪
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by march_usagi | 2014-05-31 00:00 | おいしいもの好き? | Trackback | Comments(2)

眠れる神の須我神社(島根・雲南市)

篠つくような雨でした。
雷も鳴っていました。
もともと出雲のあたりは、雨の多い土地だそうです。
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「八雲たつ出雲八重垣妻ごみに‥‥‥」
スサノオの詠んだと伝えられる和歌ですが、雲深いこの地の心象がそのままこめられている感じがいたします。
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荒ぶる神であったスサノオも、オロチを退治してからはきっぱり生活習慣を改めて、全うな暮らしにはいりました。
その地がここであったとか‥‥‥
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本殿は出雲大社と同じく高床式の大社造‥‥‥島根で訪れた神社はみなこの様式でした。
妻入、つまり棟が三角に見えるほうに入り口のあるのが主な特徴です。
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雨は降りやみません。
この天気に、訪れるひとは誰もいないようです。
拝殿から2km分けいった奥の宮へむかうことにしました。
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なんでもスサノオは気まぐれで、奥の宮への参拝者をえらぶのだとか‥‥‥見つけられないひともいるそうです。
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どうやらわたしたちには会っていただけるらしい♪
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息のきれるような階段を昇りきると、
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ご神体が道をさえぎりました。

中央がスサノオ、左がクシナダヒメ、右の小さいのがお子と呼ばれています。
もちろん起源ははるか古代の巨石信仰にあるのでしょう。
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それにしても、なんと素朴で原始的なお姿‥‥‥人々の崇敬が、胃の腑にすとんと落ちてきます。
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しかも紙垂が真新しい。
古い信仰は今も生きていました!

葉をたたく雨の音が、ひときわ高くなったような瞬間でした。
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by march_usagi | 2014-05-24 00:00 | わたしのお寺と神社 | Trackback | Comments(0)

須佐のスサノオ

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スサノオが荒ぶる神の代表選手であることに異論を唱える方はいないと思います。

けれど出雲の地にくると、それもなんだか怪しくなる‥‥‥
好々爺のようなお顔が見えてまいります。
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出雲大社から車でおよそ40分、やわらかな山中に須佐神社はありました。
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この地が気にいったスサノオは、土地に自分の名をとって須佐と名づけます。

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『出雲國風土記』のその部分を引用します。
神須佐能袁命(かむすさのをのみこと)、詔りたまひしく、「此の國は小さき國なれども、國處(くにどころ)なり。故(かれ)、我が御名は石木(いはき)には著(つ)けじ」と詔りたまひて、即ち、己(おの)が命(みこと)の御魂を鎮(しづ)め置き給ひき。‥‥‥略‥‥‥故(かれ)、須佐といふ。

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ただおそらくこの話は逆転していて、スサノオという名前のほうが須佐という地名からきているのだと思います。
スサノオとは、単純に「須佐の男」にすぎない。
スサノオは地方神なのです。
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現代の須佐の町並み‥‥‥「眠ったような」といったら怒られるでしょうか。
でもここからあの雄大な神の物語がうまれていったのだと思うと、不思議な感動がわいてまいります。
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須佐神社の正面には天照社が控えていました。
お姉さんであり、天界の支配者であり、皇祖神でもあるわけで、スサノオの社よりずっと豪勢でなければならないと思うのですが、
出雲ではこの程度‥‥‥。

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郷に入っては郷に従え‥‥‥本来神明造であるはずのアマテラスの本殿も、ここではスサノオ、オオナムチと同じ大社造で作られております。
「しょうがないわねぇ」と頬杖をつく、お姉さんのぼやきが聞こえてくるようでありました。
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by march_usagi | 2014-05-17 00:00 | わたしのお寺と神社 | Trackback | Comments(2)

スサノオのこと

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スサノオは不思議な神さまです。
イザナキの産んだ三貴子のひとりということになってはおりますが、お父さんに命じられた海の神さまのお仕事はなんにもいたしません。
暴れまわって天界を追放されたと思ったら、
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ヤマタノオロチを退治して一躍ジャパニーズ・ヒーローの筆頭に、
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かと思えば、根の国でオオナムチに無理難題吹っかけ、婿いびりを楽しんだりもいたします。

この方の性格はよくわかりません。

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一方『出雲風土記』にでてくるスサノオはごく平和な神さまで、岩屋にこもってお昼寝されたり、髪に木の葉を挿して踊られたりしています。
肝腎のオロチ退治は、スサノオでなくオオナムチがしたことになっている。

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さて全国どこにでもあるお稲荷さんですが、祀られているのはウカノミタマという神さま‥‥‥『古事記』では、スサノオのお子さまということになっていました。
お稲荷さんは名前のとおり農業の神さまですが、転じて商業やサービス業なんかも受けもって、なかなかの人気者です。
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そのお父さんということは、スサノオにも農業の起源がまつわっていることを暗示します。
現に『古事記』にはスサノオがオオゲツヒメを殺し、その遺体から五穀が生じたという記載がありました。
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一方、村の鎮守でポピュラーな八幡さま‥‥‥
本来は宇佐の地方神だったようですが、いつか主神がホンダワケ=応神天皇となり、それを神功皇后と、宗像三姉妹と呼ばれる姫神たちがサポートする形になりました。
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で、この宗像三姉妹の姫神たちは、高天原の入り口でアマテラスと張りあったときにスサノオの子と認知された方たちでありまして、‥‥‥おや、ここにもスサノオの影が‥‥‥。

浜の砂子ほどあるこの国の神社ですが、数では稲荷と八幡とがトップを分け合っています。
この両社に宗像三神と、スサノオ直系の牛頭天王系を加えるとなんと71,000社‥‥‥神明社などアマテラス系18,000社の4倍に達します。(『すぐわかる日本の神々』鎌田東二より)
ごぞんじのように国家神道は、伊勢の皇大神宮=アマテラスを頂点とした権威構造のうえに成りたっています。
にもかかわらず、一般ピープルに人気があるのは、アマテラスよりスサノオに近いお稲荷さんや八幡さま‥‥‥どうにも不思議なことが起きています。
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民俗学の松前健さんによりますと、スサノオはオオナムチとともにもともと土着の神であったものが、出雲の信仰体系が大和朝廷の体系に組みこまれていく過程において、双方を仲立ちし、結びつける媒体として活用された、ということでした。

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とらえどころのないスサノオの性格も、いくつもの神格や伝承、役割が、ひとつの器に流しこまれた結果だとすれば納得がいきます。
それはある意味で、スサノオが高天原の神々より古い神であったということを暗示する。
太古の信仰の底流に、スサノオはいたのかもしれません。

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一方でスサノオは、熊野の海人の守り神であったという説もあります。
それは蓬莱のかなたから福をもって訪れる「まれびと」の姿にも重なる‥‥‥これまたうなずける気がいたします。
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by march_usagi | 2014-05-11 00:00 | わたしのお寺と神社 | Trackback | Comments(0)

夏も近づくバーベキュー

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家族だけも悪くないけれど、
やはりバーベキューは、たくさんいたほうが楽しい‥‥‥
というわけでご近所の友だちのおうちで、数家族集いのパーティーとなりました。

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8人で、お肉系が4キロ‥‥‥
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サンマにエビにイカ、野菜もどっさり。

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スペアリブと鶏腿は時間がかかるので、事前にオーブンレンジで加熱しておきました。

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焼けたそばからもりもり食べて、
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今日はシャンペンも登場♪

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カツオのたたきも用意したのですが、とてもたどり着かない‥‥‥


食べつかれるほど食べて、暗くなったら、
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部屋のなかを暗くして‥‥‥
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「暗闇バー」が始まります‥‥‥至福♪
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by march_usagi | 2014-05-07 00:00 | おいしいもの好き? | Trackback | Comments(2)

出雲大社と出雲そば

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島根県出雲市の稲佐の浜‥‥‥
オオナムチは、この海岸で国譲りをしました。
天孫側の総代理人タケミカヅチは、この浜に剣を逆さに立て、その上に胡坐をかいて威嚇したとか‥‥‥
国を譲る条件としてオオナムチは
此の葦原の中つ國は、命の隋(まま)に既に獻らむ。唯僕(あ)が住所(すみか)をば、天つ神の御子の天津日繼(あまつひつぎ)知らしめす登陀流(とだる)天(あめ)の御巢如(みすか)して、底津石根(そこついはね)に宮柱布斗斯理(ふとしり)、高天の原に氷木多迦斯理(ひぎたかしり)て治(をさ)め賜はば、僕(あ)は百足(ももた)らず八十坰手(やそくまで)に隠りて侍(さもら)ひなむ。
要するに「国を譲るかわりに巨大な社殿をつくって我を祀れ」、とこういったわけです。
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かくして壮大な出雲大社が建築されました。
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雲太(うんた) 和二 京三
‥‥‥かつての巨大建築ベスト・スリー
出雲の大社、大和の大仏殿、京の大極殿を大きさの順に並べたそうですが、そのトップがここ出雲大社でした。
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別に意味はありませんが、鳥居の横にはスターバックスが開店準備中。このブログがでるころは、営業中だと思います。
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広い参道を抜けると
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写真でよく見た拝殿、
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シンボルの大注連縄です。

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件の巨大建築物=本殿は、拝殿の背後に屹立しているはず‥‥‥。
でも、‥‥‥これ?
なんか小っちゃい‥‥‥気がする。
たぶん高い瑞垣でバリケードされ、本殿のそばによりつけない、だから小さく見えるのだ!
というのも理由のひとつのようですが、
もうひとつの理由は、先ほどの数え歌は平安時代のものだから‥‥‥
昨年遷宮されたばかりですが、現代の本殿は中世のデチューン版であるらしい。

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図で説明いたします。

まず左側が現代の大社
高さは8丈=約24mと云いますから、これでも現代の神社としては最大級‥‥‥ビルだと6階建てに相当します。

右が数え歌に謡われた平安時代の大社‥‥‥これは倍の16丈=約48mもあったといいまして、
これはとんでもなくでかい‥‥‥ビルだと12階建て。

社殿の形は変らず、柱をやぐらに組んで、たっぱだけ高くした、というのがその建て方らしい。
巨大な柱のあとが発見されたという記事を、なにかで読んだ記憶があります。
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さらにこれは半分眉唾ですが、上古にはなんと32丈=約96mあったという伝承もありまして、
こうなると日本版バベルの塔のようであります。

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背後にぐるっと回りこみますと、ようやく本殿の大きさが実感されてまいりました。
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ま、とりあえずこれだけの大きさがあれば、現代のオオナムチさんは満足されているのでありましょう、

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そんな罰当りなこと考えながら、名物の出雲そばをいただきました。
そば粉のきいた、固めの喉越し‥‥‥美味しゅうございました。
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by march_usagi | 2014-05-03 00:00 | わたしのお寺と神社 | Trackback | Comments(0)