子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
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桜は不思議

桜というのは不思議な花です。
なにか心を騒がせる‥‥‥
花見や入学式、花まつり‥‥‥おめでたいイメージが強くて昔はあまり好きではなかったのですが
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最近少し観方がかわりました。
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安吾に『桜の森の満開の下』という奇妙な小説がありますね。
‥‥‥桜の下で狂気に陥る人々と、その下でひとの懐を狙う盗賊‥‥‥この盗賊がふとしたことから美しい女をさらってくるのですが、この女、あどけない顔立ちをしていながらひとの首をあつめて喜ぶような方で‥‥‥女を喜ばそうと盗賊は夜な夜な巷にでかけてゆき‥‥‥
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ご存じの方も多いと思います。
篠田正浩監督も映画にされましたね。「女」はもちろん岩下志麻さんでした。
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とりとめのない発想ですけれど、ひとはあまり刺激が過剰だと、それが正常と思いこんでしまう。
季節が違って恐縮ですが、『蝉しぐれ』という言葉がありますね。あれはあまりにたくさんの蝉の声で、かえって耳が聞こえなくなるような、むしろ静寂と感じてしまう状態を云うのだと思います。
桜の過剰さは、明らかにそのような働きがある。満開の桜で、現のものが見えなくなってしまうのだと思うのです。
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桜は過剰でなければつまらない。
‥‥‥そしてたとえば、
まわりで騒いでいる人々のことをふと捨象してみたら‥‥‥
そこには底しれぬなにかが渦まいていないでしょうか?
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さてこれは私の母校の桜‥‥‥在学していたころは、大人の盛りのみごとな花をつけておりました。でもよる年波で、木に勢いがなくなってきたようにも思え‥‥‥
とはいえ、まだまだ若い者に負けちゃおられません。
今年もグランドをとりまいて鮮やかに花咲かせてくれました。
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今年、来年、再来年‥‥‥これからも若いひとたちの出発を見守っていただきたい‥‥‥年をとるとそんなことまで気にするようになります。
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by march_usagi | 2013-03-27 00:00 | まつろわぬ草木 | Trackback | Comments(2)

還暦とマトリョーシカ

古来十二支と木火土金水=五行の兄弟(えと)を掛けあわせ、60になったらまた元にもどるというのが干支の数え方でした。
極東固有の暦年表示法ですが、つまり60進法なのですね。
その変わり目が還暦です。
あまり認めたくないのですが、わたくしついにその還暦にいたってしまいました。
ありがたくも恥ずかしくも、まさに夢のようであります。
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40のころ、極東ロシアのサハリンで、このマトリョーシカを手にいれました。
でっぷり肥った愛嬌のあるお顔と、深い青の衣装が気にいったから。
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わが家自慢のお人形さんです。
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爾来、食器棚の隅っこから、ずっと謎めいた微笑みでわたしの歳とるところを眺めていらっしゃった。

20年たって、ふと気になってとりだしてみましたら、
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いつの間にかこんなに増えていましたっ♪
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by march_usagi | 2013-03-22 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(2)

祖父から私へそして

ひとはどれだけつらい思いをしたら学ぶのでしょうか。
ときどきわたしはわからなくなってしまう。

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そう、あの事故のことです。

あれはもう片付いたのでしょうか。
すべてが落ちつき、あるべき所にもどったのでしょうか。

2年という年月がながれ、事故とその現状をとりあげる報道も少なくなりました。
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でも今も破壊された発電所は放射性物質をだしつづけ、汚染水は日々増えている。
福島産と表示された野菜はそっと元の棚にもどされ、
そして15万人にも達する人々が故里を思いながらなお他郷での暮らしをつづけている。

ひとが学ぶにはまだ足りないのでしょうか。

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好き勝手に生きてきたわたしにも、孫ができました。とてももったいない気がしています。

わたしの母方の祖父母は長崎の原爆で亡くなりました。父方の祖父母はそのはるか前に亡くなっているので、わたしは四人の祖父母の誰も知らないということになります。

原爆で死んだ祖父母をとりかえすことは無論できません。
けれど、孫を核兵器や原発事故からまもることは、あるいはできるかもしれない。
少なくともそのために行動することはできる。声をあげることはできる。

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それがわたしたち世代をつなぐ者の役目だと思っています。
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by march_usagi | 2013-03-11 09:14 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(0)

スズメが減った

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雀が減ったという話をききます。確かにそうかもしれない。
あのちゅんちゅんと親しみのあるさえずりがめっきり聞かれなくなりました。
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田んぼが少なくなったのも、もちろん影響あるでしょう。
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マンションや近代的な家屋で「軒先」がなくなったせいだ、巣をかける場所がなくなったからだという説もあります。
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反対に鳩はふえました。
昔は‥‥‥わたしの云う昔とはわたしが子どもだったころ‥‥‥つまり半世紀ほどさかのぼることになるのですが、鳩は一部の神社で群れているか、伝書鳩競技の愛好家が2階の物干し場や庭の隅の鳩舎で飼うものと相場が決まっておりました。
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それがまぁどうでしょう、ハトトノトラブル‥‥‥わたくし、これは明らかに語彙が不足している、鳩に餌をあげることの良しあしに関するトラブル、つまり「鳩をめぐるトラブル」と書くべきだと主張したのですが、
息子に言わせればこれでよいのだとか。
最近、公園などでひとがお弁当をひらいていると、鳩ががやがややってきて直接ついばもうとするのだそうです!
‥‥‥う~ん、確かに鳩とのトラブル。
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同じような異常接近は、鳶との間に頻発しています。
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神奈川県の海岸には、最近鳶の被害に注意するような看板がそこかしこにみられるようになりました。
件の息子は大学のキャンパスで、菓子パンを奪われております。
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なんだか、ひとと生き物との関係が変わってきたような気がいたします。

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烏も都心や郊外の生活を謳歌しています。
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わかりにくいかと思いますが、これは昨年電柱のうえにかけようとした烏の巣‥‥‥ですが、完成前に大風にあい、あえなくこの試みは放棄いたしました。
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結局向かいの桜の古木に移転してことなきを得たようです。

ただ今年はこの桜の木が坊主にされてしまい、このままではたぶん営巣はむつかしい。
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烏の夫婦になりかわりまして、気をもんでいる今日この頃です。
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by march_usagi | 2013-03-07 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(0)

歌舞伎座復活

夕闇に真新しい白壁が浮かびでて‥‥‥
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東京に歌舞伎座が復活します。

旧い歌舞伎座は2010年4月の舞台でいったん幕を閉じましたが、そのときの演し物は『助六』でした。
助六はもちろん團十郎さん、股くぐりをこれも亡くなった勘三郎さんが演じ、揚巻は玉三郎さん‥‥‥華やかな舞台でした。観られてよかったと思います。
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とはいえ、旧歌舞伎座はやはり古い建物でした。
なんといっても座席がせまい‥‥‥椅子が小さいというのではないのです。ひとのスペースが限りなく小さい‥‥‥
公演のあいだ、わたしは足を斜め横45°に固定されたまま苦痛に耐え忍ばねばなりませんでした。
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上り下りが狭い階段しかないというのも不便なところ‥‥‥
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でもまぁ、それが伝統芸能の伝統たる所以‥‥‥と無理やり納得した記憶がありました。
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同じような経験は、お相撲の桟敷席でも味わったことがあります。あとにも先にもただ一度きりの体験だったのですが、とにかくここも狭い!
許されたスペースが、わたしの身体より小さいっ!
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こんなすてきなお弁当もでるのですが、上体をささえるのも危ういときにどう箸をつかってよいものやら‥‥‥

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さてその新歌舞伎座です。
旧歌舞伎座の伝統は生かしながら、全体にすっきりと、洗練されたたたずまいをみせているように思えます。
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勘三郎さんも團十郎さんもいませんが、
その寂しさは残りますが、

つぎの世代にきっと新しい花を咲かせてくれるものと期待しております。
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by march_usagi | 2013-03-01 00:00 | 匠のおしごと | Trackback | Comments(0)