子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
by march_usagi
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カテゴリ:ちょっとこだわり( 43 )

よい年をおむかえください

ひとなんてたやすく壊れる‥‥‥もろさに気づかされた年でした。
だからこそ、ひとの存在がせつないほどに愛しい年でした。

年を越せる重みをずっしりと受けとめて、新しい夜明けをむかえます。
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皆さま、よい年をおむかえください。
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by march_usagi | 2014-12-27 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(2)

丸くならない

歳をとったら丸くなる‥‥‥
そんなことを云われました。
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でもそうなりませんでした。

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政治にオルタナティブがない!
一方でそんなことばも聞かれます。

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確かにみあたらないし、あったにしてもあまりに小さい。

でも、だからと云って手をこまぬき、
この国の目にあまるさまを黙認するわけには決していかない。

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         「強行採決から1年 「秘密保護法」施行するな!12・6大集会」


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とがった石でかまわない。
わたしは丸くならないでいよう‥‥‥そう思っています。
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by march_usagi | 2014-12-07 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(2)

ご当地キティの呪縛(こまったキティちゃんPART Ⅱ)

弾みではじめて、やめられなくなったものってあると思いますが、
収集癖の多くはそんな「弾み」の産物に違いありません。
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いつかお見せしたように
わたしの家財の一角をこの猫の一群が占めておりまして、
さいわい無口で小柄な方たちなのでさして邪魔にはなりませんが、

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たまにはお披露目しとかないと猫なので化けるかもしれない。
というわけで‥‥‥、
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山陰限定のこのキティは、鬼太郎ファンが嵩じて頭が塗り壁になってしまいました。

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神話のくに出雲では、もちろん大国主命、

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あまり感じじゃないけれど、因幡の素兎だそうで、
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ツーショットにしてみましたが、たいしたことないですね。

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背景付のキティちゃんもいまして、こちら水戸黄門‥‥‥なんか目力があります。

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時代物で、頼朝の御前で舞う静ですが、これも長いまつげが表情をそえた珍しいタイプ。

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大阪の三人組は、

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ひっくり返すとお好み焼き。

息子や娘たちもどこかに行くたびに協力してくれるので、
日々楽しいご当地キティが増えてまいります。

先だって姉がシカゴに行くので探してきて、と頼んだら、

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こんなひとたちを連れてきてくれました。
さすがに「そのもの」はなかったようですが、わたしにはこれだって立派なご当地キティに思える、
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生産は中国、仕様はアメリカ‥‥‥
ご当地キティは海外にも進出する勢いであります。
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by march_usagi | 2014-10-11 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(2)

45年前のあの日

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高校を出てから40余年の歳月が流れました。
わたしたちの背は、それから伸びなかったけれど、
植物たちはそうではなかった。
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草で覆われていたスロープも、
枝葉をのばした樹木に日差しをさえぎられて、
今は土のむき出した、はだかの斜面になってしまいました。

でもここには昔やわらかい草が敷きつめ、
秋の終わりまで、制服でじかに座っても汚れることがありませんでした。

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45年前のあの日、この学校で「紛争」がはじまりました。
なにがもとで、なにがどうなったか、ここで書くつもりはありませんが、

封鎖された校舎を背にして、
1年生から3年生まで、すべての生徒たちがこのスロープに集まり、
いろんなことを話しあいました。
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鮮明に憶えているのは、K君のこと‥‥‥
夕暮れのせまる集会で、腕を高くあげてK君は発言をもとめました。

発言席で彼は一冊の手帳をかざします。
「みんなこれ何に見える?」
外国人登録手帳でした。
「僕は朝鮮人だ。毎年登録が必要だという。そのたびにこの手帳に強制的に指紋をとられる。犯罪者でもないのに!
「なぜなんだ? 僕と君たちと、どこが違うというのか‥‥‥」
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たぶんその瞬間まで、わたしはまったく社会を知らなかったのでしょう。
だからノーテンキに自由や正義、平等や民主主義なんてものを、当然そこにあるものとして考えていた。
でもそれは見かけだけだった‥‥‥
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この木は、わたしがK君の声を聞いたすぐ脇にはえていた木‥‥‥
その頃は細くひょろひょろとした若木でしたが、
40余年の間にこんなにみごとな大木となりました。

60を越えた今、わたしは願うのです。
あのときの羞恥が、あのときの動揺が、あのときの切り裂かれるような思いが、
わたしのなかでも地に根付き、この木のように枯れることなく、
生きている限り脈打ちつづけていてほしいと‥‥‥
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by march_usagi | 2014-08-23 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(0)

呉・広島‥‥‥平和

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ひさしぶりに広島に来ました。
最後におとずれたのは1995年、広島植樹祭のときですから、もう20年たちます。
街のたたずまいは、あのころとあまり変らない‥‥‥

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8月の平和記念式典を原爆資料館の屋上から撮影したことも思いだしました。
屋上のタールがふつふつと煮えるほど暑かった、
原爆が投下された日も、暑い日だったと聞いています。

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前日、呉を訪ねてみました。

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横須賀、佐世保とならぶ軍港、呉‥‥‥鼠色の軍用艦船がすぐ手のとどくところに繋留されています。

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世界最大の戦艦「大和」が建造されたのも、ここ呉の石川島播磨重工でした。

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ミュージアムには、ゼロ戦の実機が展示されています。
とてもよく計算された導線で、いろいろな角度から展示物を見ることができます。

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思わぬ位置から、ゼロ戦の操縦席を見ることができました。

その瞬間‥‥‥
言葉にできない思いで胸がつまりました。
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こんなに狭かったんだ!

こんな狭い場所に座って、
ひとを殺しに、
あるいは殺されに行かねばならなかったのだ‥‥‥。

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わたしの世代には、奇妙な矛盾した感情が潜在します。
わたしたちは父祖たちの世代に反抗し、誰よりも激しく反戦平和を闘った世代でした。
しかし同時に、戦争におくれて生まれたことを、ひそかに悔しがってもいた、
だから戦いの武器に、兵器に、表にだせない憧憬を、愛情といってもよいような執着を覚えていたような気がするのです。

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ミュージアムでは、大和の生存者のインタヴューが流れていました。
若い水兵だった話者は、艦から放りだされ、絶望に狂いそうになったとき、
やはり近くに放りだされた将校に声をかけられました。
将校は、片手を伸ばして彼をなだめるように、
「落ち着いて、落ち着いて、‥‥‥そおら落ち着いて」と声をかけ、
自分がつかまっていた救命具をそっと水兵に押しやるように渡してくれたそうです。

無論その将校は生きて帰らなかったし、
大和に乗組んだ三千の将兵は、ほとんど全員が意味もなく命を落とした。

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60になったわたしは、そんなことを考えながら原爆で壊滅した都市の跡を歩いています。

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と、これが平和であったことの意味だと気づきました。
つまりこうしてわたしが考えながら歩いていられること‥‥‥

いろんな程度はあるけれど、
少なくともわたしたちは、普通に生き、暮らし、商売をし、子をつくり、そうして歩いてきた、こうやって歩いていられる。

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平和とは、つまり平凡な生活がおくれるということなのだ。
平和の価値は、平凡のもつ非凡さなのだと。

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今ごろわかったのか?
‥‥‥死者が耳元でささやいたような気がいたしました。
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by march_usagi | 2014-06-21 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(0)

渚にて

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           <『渚にて』スタンリー・クレイマー監督 20世紀フォックス>

『渚にて』という映画を憶えていらっしゃるでしょうか。
だいぶ古い映画です。
第三次世界大戦が勃発し、核兵器で北半球は全滅する。汚染物質は南半球にも浸透し、最後に残ったオーストラリアの人々も死滅してゆく‥‥‥という筋‥‥‥主人公の米原潜艦長をグレゴリー・ペックが演じました。
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               <『渚にて』ネビル・シュート著 東京創元社>

原作はネビル・シュートによるものですが、今読めば科学的・現実的でない叙述もかなり見られます。
でも50年代以降、緊張する東西の冷戦のもとで、戦争の愚かさと核戦争の恐怖とを誰にも見える形でしめしてくれたものとして、決して無意味であったとは思えません。
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ベルリンに残る壁のあと‥‥‥ソ連圏の崩壊によって東西冷戦は収束しました。
「平等」という人類の課題は先送りされましたが、世界が全滅する危機から遠ざかったことにはやはり意義があったと思います。

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              <『戦争と庶民』朝日新聞社 松本栄一撮影 >

しかし核の脅威がなくなったわけでは無論ない。
残存する核兵器として、そして世界中の原発として存在しつづけています。
東西に代わって南北の、宗教の、民族の緊張が高まっています。
核兵器は拡散し、「平和利用」の名のもとに原発も増えつづけています。
それは高まりつつある新たな危機なのかもしれない。
目をそらすべきではありません。

わたしたちの世代が産みだした危険を、未来に押しつけることもまたやめねばならない。

『渚にて』のような映画が、現代に、今この瞬間にもあってほしいと切に願います。

小学校か中学校の音楽の時間に『ウォルシング・マチルダ』という歌を習いました。
とても美しい曲でした。「われら自由の放浪者‥‥‥」という歌詞も気にいりました。
映画『渚にて』に流れていたのはこの曲です。
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by march_usagi | 2014-03-08 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(0)

忘れない

ひとは多くを忘れます。
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たとえば1年生のときの集合写真‥‥‥このなかで、何人の名を云えるだろう‥‥‥自分の顔さえ心もとないというのに。

でも、あの日のことは忘れない。
そう、あの3月の底冷えのする金曜日の午後のこと。椅子が勝手に滑りだすほどの激しい揺れに思わず立ちあがったそのあとのこと‥‥‥
壁に罅(ひび)のはいった、凍りつくような社内で帰宅をあきらめ‥‥‥
しばらくして続々と入ってくる恐ろしい映像‥‥‥押し寄せる津波、炎上するプラント、そしてまた津波、津波!
余震はつづき、回線はつながらず、夜遅くまで家族の安否は知れませんでした。
それから数日して、さらに恐ろしいことを知らされました。
原発が大事故を起こした‥‥‥メルトダウンしているというのです。
爆発によってまきちらされた放射性物質は福島を襲い、原発の周囲をヒトの住めない土地としました。

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震災から2年半たった昨年9月、2020年のオリンピック開催地が東京と決まりました。
最終選考の席で、わたしたちの国の総理大臣は、原発事故は制御されている。開催にまったく問題ない、と言い放ちました。
原発事故によって福島にさえもどれない人々が5万人もいる前でです。

いつかわたしたちの周囲から、事故を語ることが減ってきたような気がします。
株価もあがり、好況感がこの国を覆います。
辛いこと、いやなことは忘れよう‥‥‥なかったことにしてもいい‥‥‥と。
件の大臣は、事故を経験したわが国の技術は世界最高だと自ら原発のセールスマンを買ってでました。
でも、その「最高」の技術ですら、事故を防げなかったのではないか。

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こうしているあいだにも、世界の原発から使用済み燃料や廃棄物が続々と産みだされています。
これらが危険でなくなるまで、ものによって数万年かかるとか。
でも考えてみてください。
人類が原子の火を使いだして半世紀‥‥‥そのわずか50年のあいだに、3回も破局的な事故が起きたのです。
それを安全に何万年も保管しろというのですか、ヒトという「種」さえ変わってしまうような歳月を‥‥‥

わたしの母は長崎で生まれ育ちました。
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わたしもこの町が大好きです。
でも70年前の夏の朝、たった一発の原爆で町は跡形もなくなり、7万におよぶ人々の生命が失われました。
祖父も、祖母もそのひとりです。

福島第一原発の4号機に残る燃料には、広島型原爆の14,000倍の威力が秘められています。
広島の犠牲者は、概ね長崎の倍‥‥‥14万人。
こんな計算に意味があるとも思えませんが、その14,000倍といえば20億、この国を15回、無人にすることができる計算です。
それがたった一つの原子炉に保管されている‥‥‥
なんといえばよいのでしょう。

いいえ、断じて忘れるわけにはまいりません。
あの事故が起こるまで、その危険に目をふさいでいた自分に対する告発をふくめて、断じて忘れるわけにまいりません。
原発と人類とは共存できない。絶対にできません。

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ただその想いを、多くのひとと共有するすべをわたしは知らない‥‥‥だから黙々と歩きつづけるしかないのだと思います。
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by march_usagi | 2014-03-01 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(2)

年が明けました‥‥‥おめでとうございます

年が明けました。
世界が生まれかわります。
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世のなか決して明るくはありませんが、
良くするかしないかは、わたくしたちひとりひとりの責任‥‥‥

だからこそ自分の道を、自分の足で歩いていきたいと思います。

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                       <箱根湿生花園>
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by march_usagi | 2014-01-01 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(2)

年の瀬です‥‥‥今年もお世話になりました

嬉しかったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、辛かったこと‥‥‥
今年もいろいろありました。
皆さまにとって今年はどんな年だったでしょう?
とはいえ泣いても笑っても年の瀬です。
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新しい年に新しい望みを託して‥‥‥

皆さまよい年をお迎えください。

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                      <藤沢遊行寺 一ツ火>
  
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by march_usagi | 2013-12-28 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(0)

背広が似合わん!

「背広が似合わなくなった」‥‥‥そう云われました。
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背広はビジネスマンの甲冑、戦いの現場に欠かせない‥‥‥そう思って35年間着てきました。
いつかそれは肌のようなものになっていたと思います。
背広が鎧ならネクタイは刀‥‥‥丸腰では歩けません。
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だから現役のあいだは、真夏もネクタイをはずしませんでした。
世間でクールビズだとか云っても、それはお上や会社が勝手に喧伝しているだけ‥‥‥武装解除はいたしません。
第一、背広でネクタイ無しは見た目もよろしくない
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定年からいつか半年‥‥‥
再雇用制度をえらんで職場には通っていますが、やはりそこはなにか変わったらしい。
もちろんまかされた仕事はきちんと掌(たなごころ)に載せています。
わたしはプロなのだから‥‥‥
でも、仕事を支配し、ねじ伏せたいという気持ちは嘘のようになくなりました。
つまり、プロであればよい。それだけでよい。
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背広は「肩で着る」と云われます。 たぶんその肩の力がぬけたのでしょう。
だから背広が似合わなくなった。
でもわたしはそれでよいと思っています。
肩の力をぬき、のびのびと残りの人生を楽しんでゆけばよい。
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わたしはわたし‥‥‥ようやく見つけられたような気がしています。
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by march_usagi | 2013-12-07 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(4)