子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
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カテゴリ:生きものたち( 39 )

名まえについて


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大好きな物語に『ゲド戦記』があります。

見えない影につきまとわれた若者が、たちむかって相手の名まえを言いあてたとき、影の魔力は消滅します。

ほんとうの名まえを知るものは、そのものを支配できる‥‥‥魔法やファンタジーの世界にはよくあるシチュエーションですね。

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さてこの木はヤマモモ‥‥‥

樹木の探求は遅々としてすすみませんが、ヤマモモはわかるようになりました。

住まいからすぐの公園に植わっているのですが、そういえば実のなっていたことに思いあたります。

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そうかそうか、きみはヤマモモだったんだね。

名まえがわかると親しみが湧いてきます。ここへ引っ越してきてからもう20年‥‥‥そうか、きみもけっこうな齢なんだ。

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近くにもう一本見つけました。

同じ種類でありながら、おもむきが違う。

一本一本、違う。

木には生きものとしての個性があるのですね。

名まえがわからなかったら、気づかなかったことです。

名まえを知ることで、ひとは相手と関係をむすびます。

個と個とのつながりができるのだと思います。

すごく大事なことなんだな。

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夏に、サッカー場の横でめずらしい鳥を見かけました。

ゴイサギの幼鳥です。

昨年同じあたりで見つけ、確かめておきました。


きみはゴイサギだね。まだ若くって、これから世界を見るんだね。


名まえがわかれば呼びかけることもできます。

他人でなくなった瞬間です。

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by march_usagi | 2017-12-09 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

鴨の祟りのカモ隠れ

少し季節に早いのですが、

鳥師匠・K君の指南のもと、観鳥会をひらきました。

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今回は紅一点、Aさんも初参加、

降ろしたての双眼鏡の使い方から、丁寧に手ほどきをうけます。

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見られる鳥はそれほど多くありませんが、

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陽ざしはおだやか、風もなく、絶好のバードウォッチング日和です。

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Aさんも、初めて見るカワセミやカンムリカイツブリに満足そう‥‥‥

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「鴨のなかで、一番旨いのはこのマガモなんだよねぇ。とりわけ雄が旨い」

マガモの雄をながめながらK君が蘊蓄をたれます。

「昼は鴨そばかな、やはり」とわたし、

件の蕎麦屋にまいります。

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今回はあたたかい鴨南蛮‥‥‥歯ごたえのある旨みのつまった鴨肉に、焦げめのついた太い葱、手打ちの蕎麦がよくあいました。

冷えた身体も暖まりました。


さてそれではと午後の部にでかけましたら、

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急に北風が強くなり、手賀沼の水面が波立ちます。

食事前、コガモやカイツブリ、ハクチョウたちでにぎわっていた湖上ががらがらに‥‥‥

カワウしかいなくなってしまいました。


「鴨喰った祟りかねぇ‥‥‥」

からっぽの湖面に、苦笑いするしかありません。

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電柱のうえから、チョウゲンボウにも囃されている気がいたしました♪


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by march_usagi | 2017-11-18 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

木を憶える

知らないことって、たくさんあります。

数えあげるのが意味ないくらいに‥‥‥

でも常識っていわれる範囲でもそんなことないかな?


わたくし、じつは植物の名まえが苦手です。

漠然とマツだとか、スギだとかは云えても、ほかに知っているものがない。

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近くには公園もあるし、

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雑木林だってのこっています。

ブナとかカシとかクヌギとか‥‥‥

でもどの木がなに、と云うことができません。

鳥や獣、虫たちの名は云えるくせに木の名を知らぬ‥‥‥これはゆゆしき問題ではないでしょうか?

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一念発起いたしました。

いい歳こいてはおりますが、わたくしこれから木の名を憶えようと思います!

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さっそく資料をもとめてまいりました。


手近なところからはじめます。

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いまのマンションに住んで四半世紀たつのに、敷地の入り口にがんばるこいつがなんだか知りませんでした。

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光沢のある葉っぱにめだつ三脈、

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縦に裂ける幹‥‥‥

クスノキらしい。

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駅前の見慣れた街路樹‥‥‥プラタナスとは思っていましたが、

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葉っぱの形状からモミジバプラタナスに近い。

でも周辺のギザギザがないので、少しあやしげです。

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こうやって札つけてくれるとありがたいですよね。

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葉っぱと一緒に憶えました。

ふむふむ、地道にやれば、そこそこわかるではないか。

展望が見えてきました。

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でも、どうせなら写真もちゃんと撮りたいな、

生きものらしい姿を楽しみたいな。


ここで問題が発生します。

大きな木を撮るには広角レンズが必要ですよね。

なのにわたくし、まともな広角系をもっていない‥‥‥むむむ、新たな悩みがわいてまいります。

というか、いけない欲望が‥‥‥♪

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by march_usagi | 2017-10-21 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

雲のうえの花園 霧降高原

雨もようの予報でしたが、

それもまたよしと、でかけました。

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午前3時に車をだし、

横浜から3時間、6時に日光は霧降高原の駐車場にはいりました。

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見おろせば雲の海‥‥‥

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標高差240メートルの斜面には、ほぼ直線に階段が設置されています。

幅広く、踊り場もかしこにある登りやすい道です。

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全部で1,445段、時々こんな表示があらわれます。

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ゆるやかな傾斜にオレンジ色の花々が目にはいりますが、

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これが本日のお目あて、ニッコウキスゲ。

例年より開花が遅れ、まだ3分咲きとのこと‥‥‥

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さらに階段をあがります。

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ここらで半分、

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ふりむけば雲のあいまから光がもれます。天気はもつかもしれない。

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ただこのあたりから、傾斜が急になります。

もともとスキーのゲレンデだったところです。

リフト終点にちかく、勾配は厳しい!

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これです。

わたしなら板かついで歩いておりるような急傾斜、

休みやすみでなければ腿がもちません!

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そして終点。

息もたえだえというのは大げさですが、なにがなし充実感がこみあげます。

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直線状の階段をはさんで、中腹あたりまでは左右に散策路も整備されています。

もとはスキーの林間コースがあったところかもしれません。

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ゆっくり花を観るにはこちらがよろしい♪

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木のベンチもおいてあるので、手づくりの弁当をつかいました。

シンプルなおいしさを味わいます。

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キスゲのほかにもお花畑に観るものはつきません。

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これはオオナルコユリ‥‥‥

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わたしたちと入れ替わりに、人びとがあがっていきます。

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高原のキスゲは、これから盛りをむかえます。

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by march_usagi | 2017-07-08 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

春をよぶ水芭蕉‥‥‥箱根

尾瀬に夏をつげる水芭蕉も、

箱根では春をよぶ花。

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仙石原の湿性花園では、これからが見ごろとなります。

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木々の根元には緑の息吹‥‥‥

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カタクリも咲きはじめました。

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大気はまだまだ冷たいけれど、

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春はいっせいによみがえっています♪


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by march_usagi | 2017-04-01 00:00 | 生きものたち | Trackback(2) | Comments(2)

ハヤブサふたたび

昨年同様、

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指南番のK君につれられて、バード・ウオッチングにでかけました。

野鳥の会の古参会員だけに、鳥のちょっとした気配も見逃しません。

「声がするけど‥‥‥いたいた」

指さすさきを観れば

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エナガが枝から枝に飛びうつっています。


「わりと珍しいよ」

紹介してくれたのは、

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オカヨシガモ‥‥‥めだたないけれど、スマートなカモでした。

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なんだ、トビかと見過ごしそうですが、ノスリです。

至極おっとりしたタカです。


川のほとりで

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コブハクチョウや、

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ユリカモメをながめていたら、急に大気がはりつめました。

ドバトが礫のように飛んできたと思ったら、

背後からはるかに高速の二羽の影‥‥‥ハヤブサの狩りです。

一羽がゆく手を阻む角度でななめ前に、もう一羽がハトのまうしろに迫ります。

あわやというところで身をかわしたハトを、二度、三度と攻撃、

うまくいかなかったハヤブサたちは、一瞬高く舞いあがって

今度は数百メートル先の別のハトの群を襲います。

真っ二つに割れるハトの群‥‥‥

全部で15秒もかからなかったと思うのですが、すさまじい光景でした。

カメラを振りまわしても、あまりの速さに追いつかず、

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かろうじてシャッターの切れたのがこの2枚‥‥‥

しかたないよね、新幹線の2倍もだすっていうし!

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昼は手打ちのおそばやさんで、「鴨汁せいろ」‥‥‥

「カモを見て、鴨を喰うか、これ基本だよね♪」


充実の鳥の一日でした。


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by march_usagi | 2017-03-18 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

ルリビタキ

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川べりの小道をあるいていたら、

藪のなかで、ジャッジャッ、という声がしました。

ついで低くとぶ小鳥のすがた、

ウグイスです。

声はよく聞くけれど、滅多に姿を見せない鳥、

小枝ごしにシャッターを切りました。


撮れたっ! と思ったのですが、

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写っていたのは小枝のみ‥‥‥逃げられてしまったようです。

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池の周囲には先日の雪がのこっていました。

くやしいなぁ、と思いながら湖面をみます。

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ヒドリガモと、

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コガモ‥‥‥

ついこのあいだまで地味なエクリプスの羽色だったのが、美しい繁殖期の羽にかわっています。

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水草を食べているらしい。

見ているうちに、気もちがおちつきます。

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獲物をねらうダイサギと、

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その足元をすりぬけるバン。

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それにしても、ここの鳥はヒトをあまり怖れません。

300mmしか持っていなかったのですが、ここまで寄らせてくれます。

そんな森の入り口で、

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思いがけない鳥にあいました。

ルリビタキです! こんな近くにきていたんだ!

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撮りそこねた哀しさは、これできれいに報われました。

ウグイスなら、またチャンスを待てばいいものね♪

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by march_usagi | 2017-02-25 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

春はまだ遠いけれど

暮れに痛めた背中がようやく治りかけた正月早々、

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今度は腰をやってしまいました。

三日間は歩くのもままならぬほど‥‥‥本当についていません。

でも、天気はいいし、きっと鳥たちもきているんだろうな。


少し楽になった休みの日、カメラをさげてでかけました。

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バンやツグミ、

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ヒワたちがむかえてくれます。

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にしても風の強い日で、

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一瞬ゴイサギか、と思ったら、ちぢこまったアオサギでした♪

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水際にたって風の音(ね)に耳かたむけていると、寒いのに眠気がさしてくる。


遠くにいきたいなぁ‥‥‥そんな思いが強くなりました。

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腰もまもなく治るだろうし、


春はまだ少し遠いけれど‥‥‥


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by march_usagi | 2017-01-28 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)

蘆刈のうた、ふたたび‥‥‥箱根湿生花園

君なくてあしかりけりとおもふにもいとゞ難波の浦ぞすみうき




2014年の暮れに一度ご紹介した歌ですが、

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この季節、しんと冷えた大気のしたで思います。

女とわかれ、ひとり男はどんな思いでアシを刈ったのか‥‥‥

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零落していくおのれの不甲斐なさをにくんでいたか、

わかれた女の肌を想いおこしていたか、

あるいは、

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なにひとつ想わず、想おうとせず、ひたすら鎌で薙いでいたのか‥‥‥



広い葦原で、風にアシの鳴るのをききました。

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さらさらと、乾いた音が小止みなくつづきます。

ときにそれはひとの話し声に、

ときに笑い声のようにもきこえる‥‥‥

ああ、これかもしれない、

そう思いました。

男はアシの鳴る音をきいていた。

その音(ね)のなかに、女の声を、ささやきをきいていた、と‥‥‥

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箱根の湿生花園は、仙石原のふもとにある植物園です。

湿原や、川や湖沼、

水辺の植物をあつめた公園。

その一角に、

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仙石原湿原復元区があります。

箱根のありのままの湿原を復元しようと、ひとの手による植栽や管理を控え、

一周する木道以外には足を踏みいれることができません。

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夏場は緑の絨毯に野生の花が咲きみだれ、

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たくさんの虫たちが飛びかいます。

箱根で、わたしの一番好きなところかもしれない。

おもしろいのは、湿原の自然環境をととのえるため、冬場にいちど火入れをすること‥‥‥

枯草の表面を直の火で焼きつくします。

今年は19日の予定‥‥‥

一般の見学もできるというので勇んで登録したのですが、

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残念ながら雨で中止‥‥‥別の日に延期となりました。

仕事がらその日に休むことはできず、涙をのむことに‥‥‥見たかったな。

炎のあとに、一面黒焦げの大地がひろがるのでしょうね。

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それでも灰のしたから草々は芽吹くだろうし、

湿原が、葦原がよみがえるでしょう。

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春になったら行こうと思います。

よみがえった葦原に、男と女のささやきがきこえるかもしれません♪

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by march_usagi | 2017-01-14 00:00 | 生きものたち | Trackback(4) | Comments(2)

冬がきた

冬がやってきました。

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はりつめた寒気にのって、冬の鳥たちが帰ってきます。

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コガモや、

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ハシビロガモが、水面(みなも)をすべり、

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夏のあいだ孤独に水草を食んでいたオオバンは、

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群になって遊弋中。

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カワウの皆さんも、

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なかよく顔合わせされたようで‥‥‥


アシの根元に、

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元気いっぱいのコチドリと、

奥にタゲリでしょうか、

背景にとけこんだ鳥の姿も見られます。

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まもなく、新しい年がやってきます。


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by march_usagi | 2016-12-17 00:00 | 生きものたち | Trackback | Comments(2)