子どものとき、道ばたの神さまはどこの辻にもいらっしゃった。 年を経て探してみたら、ずいぶんお仲間が減っていた。 小さな生きものと同じ‥‥‥そう、でも、負けないよ♪
by march_usagi
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渚にて

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           <『渚にて』スタンリー・クレイマー監督 20世紀フォックス>

『渚にて』という映画を憶えていらっしゃるでしょうか。
だいぶ古い映画です。
第三次世界大戦が勃発し、核兵器で北半球は全滅する。汚染物質は南半球にも浸透し、最後に残ったオーストラリアの人々も死滅してゆく‥‥‥という筋‥‥‥主人公の米原潜艦長をグレゴリー・ペックが演じました。
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               <『渚にて』ネビル・シュート著 東京創元社>

原作はネビル・シュートによるものですが、今読めば科学的・現実的でない叙述もかなり見られます。
でも50年代以降、緊張する東西の冷戦のもとで、戦争の愚かさと核戦争の恐怖とを誰にも見える形でしめしてくれたものとして、決して無意味であったとは思えません。
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ベルリンに残る壁のあと‥‥‥ソ連圏の崩壊によって東西冷戦は収束しました。
「平等」という人類の課題は先送りされましたが、世界が全滅する危機から遠ざかったことにはやはり意義があったと思います。

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              <『戦争と庶民』朝日新聞社 松本栄一撮影 >

しかし核の脅威がなくなったわけでは無論ない。
残存する核兵器として、そして世界中の原発として存在しつづけています。
東西に代わって南北の、宗教の、民族の緊張が高まっています。
核兵器は拡散し、「平和利用」の名のもとに原発も増えつづけています。
それは高まりつつある新たな危機なのかもしれない。
目をそらすべきではありません。

わたしたちの世代が産みだした危険を、未来に押しつけることもまたやめねばならない。

『渚にて』のような映画が、現代に、今この瞬間にもあってほしいと切に願います。

小学校か中学校の音楽の時間に『ウォルシング・マチルダ』という歌を習いました。
とても美しい曲でした。「われら自由の放浪者‥‥‥」という歌詞も気にいりました。
映画『渚にて』に流れていたのはこの曲です。
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by march_usagi | 2014-03-08 00:00 | ちょっとこだわり | Trackback | Comments(0)
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