京の染め物やさんと漬けものやさん
伝統的な西陣の技術を守りながら
新しいさまざまな製品づくりにもチャレンジしている意欲的な工房です。
毎年お世話になった方にさしあげている小物類も、こちらの工房で仕上げていただきました。
今回はTシャツのお礼がてら、職場も拝見させていただきました。
とりあえずいただいてきたのがこの巾着‥‥‥家紋入りで
お金をいれるとこんな感じ。
お値段はひとつ730円‥‥‥お買い得だと思います。
これのお兄さん格でやはり家紋入りの札入れがこちら
裏地に北斎の肉筆画を特注して、
しかも爪を手作りで作っていただいたのですが、
お値段は2300円‥‥‥なんだか申し訳ない気がします。
もう一軒、京都にいったときに必ずよるのがお漬物やさん、田中漬物舗というお店です。
姉たちが20年以上前にみつけたお店なのですが、それ以来わが家も大の贔屓にしています。
定番はこれ
『山城の里』と名づけられた胡瓜のしば漬け‥‥‥さわやかな酸味としゃきっとした歯ごたえがたまりません。
ついでなので他にも何種類か買ってまいりました。
問題はあまりにご飯がすすんで、結果こんなになってしまうこと‥‥‥
やはり欠点と云わねばならないのでしょうね♪
三月うさぎ様で紹介頂いたのでこちらのブログでも札入れを紹介させて頂きます。
先日、何処かのお坊さんが数珠を入れるのに丁度良いとお買上げ頂きました。
家紋入りの小銭入れは二回り程多きめにしたものが、思いがけないものに使われようとしています。
それは将棋の駒入れ。
ご自分の家紋に名前を入れての別注。
将棋の駒を作って居られる方からお問合せでした。
広がりが嬉しいです。
有難うございました。
小銭入れは、かたちがわりと万能なので、小物入れとしての用途があると思います。「お金をいれる」にこだわらないもので、サイズにバリエーションを持たせるのは「有り」かもしれませんね。
少しでもお役に立てると嬉しい♪